解決済み
准看護師があるように准保育士は今後誕生する可能性は高いのでしょうか? そして、栄養士よりワンランク上の管理栄養士はあるものの、保育士よりワンランク上の資格がないのは何故でしょうか? 保育士に準ずる資格が近年できるかもしれないというニュースを見たことがあり、気になっています。
保育の知識があまりない方が、簡単に保育者として働く資格を持つことができる...みたいです。
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准看護師は廃止の方向だから、養成学校も激減しているのが現状です。 既卒の准看も進学して看護師になっているし、諦めて准看で働いている者の多くはアラフィフです。 かろうじて残っている准看護師養成学校だって「安く使える」から残っているだけです。 准保育士という資格は不要でしょう。 保育士だってなりたい人は少なくないし、資格保有者が少ないわけではないんです。 働く場所が無い(待機児童の多い地区は保育施設が少ないんです、逆に横浜はたくさん保育園を造ったので保育士不足です)ということもある。 保育士だって母親や一家の主婦という人もいて、自分の子供を預けてまで「働くのか?」ってジレンマもあるでしょう。 仕事・家庭の両立がしにくいのは女性が働く上で、どの職業も同じでしょうし。 離職者も多いのでしょうね。 クレームも多いだろうし、責任も重い、拘束も長い、給料安い。 そのあたりは看護師の現状と何ら変わりないと思う。 准じた資格というか、アシスタント・補助という名称・名目で無資格者も雇っている保育園・所もあるんじゃないでしょうか? でもそれで怪我なんかさせようものなら「無資格の人間を雇って!」ってなるのは目に見えている、、、、
業務の差別化、専門化という視点で言えばそのような資格を設けることが一概に悪いとは思わないですが、現場はおそらく混乱するでしょう。現実的に保育士が多く存在しているのに准保育士を今更作る意味があるのかなと。 ただ、あくまでも個人的な考えとしては、その基準も不明瞭ではありますが、一定期間の子育てを経験したお母さん(お父さんでもいいけど)が対象で、きちんとした教育を受講して准保育士として採用するシステムが構築出来れば、現場も人手不足は解消出来るし、兼業、専業主婦側にしても雇用先も確保出来て一石二鳥になることは間違いないです。知識よりも経験がものを言う分野だから。 安心して預けられる保育所が多く整備出来れば働く親にはありがたい。社会は活性化はするよね。 でも、例え准保育士が出来ても結局は待遇面で不満が出て、正規である保育士を目指す人間が必ず出てくるのでその資格自体にはあまり意味がないと思うよね。結局は人手不足の一時的措置なだけ。それならば保育士助手として無資格者を雇っても同じことだから。 そこは国がどう判断するのか分からないけど、薬剤師と登録販売者での規制緩和のケースもあるので可能性はありますね。 ただ簡単な受講程度で子供の命や保育の理念、つまりプロ意識が身に付くのか、欠如しないのか・・・質の低下が生じるなんてことは絶対に避けたいですね。 では!
なるほど:1
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