解決済み
①オークマのマシニングセンターの固定サイクルの頭に付ける NCYL の意味は何なのでしょうか。NCYLを使わないで固定サイクルを使用する事もできるのでしょうか。②またオークマでのZ軸の工具長補正でのオフセットの数値の意味が分かりません。今まではファナックを使っておりました。ファナックの場合は機械原点からワークまでの距離がオフセット値となり分かりやすいのですがオークマの場合は演算、書込/実行 で意味不明の数値がオフセット画面に入力されます。今のところ加工は出来ているので問題は無いのですが意味不明の数値はどこからどこまでの距離を表しているのか気になります。③最後にファナックで言うローカル座標系G52の様な指令もオークマでできるのでしょうか。以上3つの質問になります。質問の意味が分かりにくいかもしれませんがどうぞ宜しくお願い申し上げます。
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1について NCYLは、ファナックで言うL0やK0と同じ意味で、その位置では動作させない場合に使用します 以下例が NCYL G81Z○R○ X○Y○ X○Y○ G80 のような感じです。 2 工具補正ですが、ワークZ原点が0のワーク上面等に刃先を当て補正の画面で演算0とすると、自動的に工具長補正が入力されます。ワーク原点基準で測定するための機能です。 3 G15H1~H○がG54~と同じ意味です。数字は原点設定の画面で入力するか、プログラム内だとVZOFx[○]=1234.5のような感じで設定できたはずです。x←小文字にした所が設定する軸で、○が原点番号2だとG15H2です。
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