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麻酔科医の方に質問です 自分は現在高校2年生、大学入試は医学部地域枠推薦入試が11月に控えております 私は将来麻酔科…

麻酔科医の方に質問です 自分は現在高校2年生、大学入試は医学部地域枠推薦入試が11月に控えております 私は将来麻酔科医になりたいと思ってます 単純な考え方ですが手術のトップを担える、いくら優秀な外科医や内科医がいても麻酔科医がいないと手術できない、全国的に麻酔科医が不足している、漠然と外科医などに比べれば負担が少ない と思ってます 負担が少ないといったら失礼かもしれません そこで麻酔科医の実情について教えていただければと思います

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知恵袋ユーザーさん

回答(3件)

  • ベストアンサー

    概ね間違いないですが、やはり手術室のトップは外科医ですね。なんでかというとやはり主治医は外科医だからです。ただ逆に麻酔科は患者とあまり接触がないので、気楽です。あまり医者が感謝される時代ではないのでいいかもしれません。またライフワークバランスを大事にする人が多く温厚な先生が多いです。基本的には9時5時の仕事ですから女医が多いです。最近女医に優しい職場すぎて夜間のオンコールが男性医者に偏るなど不公平が問題になっている医局が多いです。ただそれでも、麻酔科は楽です。外科や婦人科などの激務や人間関係で苦労して麻酔科に転科する医師も散見されます。私も子供が麻酔科になりたいと言ったら女なら大賛成、男なら中立というところでしょうか。ただいずれにしても医学部に入って現場を自分の目でみてからじっくり決めればいいのではないでしょうか?

  • 麻酔科医をめぐる現状はここ数年単位で大きく変わってきています。 長らく麻酔科医不足が叫ばれていますが、学会の会員数だけを考えると、最も飛躍的に伸びている科の一つです。最近は数自体は不足していない、という印象すらあります。フリーランスの増加や常勤医師の偏在化が、一部の病院群における麻酔科医不足という結果につながっているのでしょう。 高校生のうちから将来の細かいことを考えても仕方ありませんから、まずは大学に入学して青春を謳歌して、臨床実習が始まったら自分に合うかを探せば良いと思いますよ。仕方ないというのはですね、あなたが医学部に合格して初期期研修が終わるのは今から約10年後なんです。10年経てば麻酔科医をめぐる状況も随分変わっていると思います。 医師という仕事は本当に良いと思います。自分が一番やりたい事を選択できるからです。こんな職業はなかなか無いと思います。あなたが卒業して初期研修を終えた時点で一番やりたい科に進んでくださいね。

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    なるほど:1

  • 手術室の総責任者は麻酔科長であることが多く、また基本的に術中のコマンダーは各担当麻酔科医である認識は間違っていません。しかし、その通りの施設もあれば、外科と常に冷戦状態の施設、外科の力が強過ぎて麻酔科医は言いなりになっている施設もあります。これは施設によって全く異なりますので、医局選びをする前によく検討すべきです。 動物の世界と同じで数が少ない方は弱いので、医局員の数は目安になるでしょう。また、麻酔科の教授が若すぎるとか、性格がおとなしすぎる(コトを荒立てたくないイエスマンタイプ)場合は要注意です。 具体的には、かなり親しくなって愚痴をもらしてくれるくらいの医者友達や看護師友達が必要と思います。 現場見学では、麻酔科医の仕事の濃さもチェックポイントです。人口呼吸管理(気管挿管して座ってるだけ)しかしていない施設は弱小ですし、やたら管や針をたくさん刺していたり、電極シールを貼ったりエコーの機械を突っ込んでいたりする施設は、それだけ「麻酔科医のやるべきこと・意見を押し通している」ということで、発言権が認められている目安になります。術中の外科医との会話一つでも勢力図がうかがえます。麻酔科医ハナという漫画で外科医に「麻酔科医は黙って外科の言うこと聞いてろ!」などと怒鳴られるシーンがありますが、若い人が怒鳴られることはあれ、それを言い返してくれる上司のいない施設は駄目です。 負担は様々です。職場を選んだり、後ろ指を指されるのを気にせずにキッパリと休みを主張すれば、9時5時で帰ることもできますし、妊婦・育児ママの勤務時間短縮も認められております。逆にストイック過ぎて、夜中までつきっきりで赤ちゃんの集中治療に参加しなければならない立場の者もおります。私も心臓血管麻酔・小児麻酔を専門にせざるを得ない立場におりますが、忙しい時期は朝5時出勤の夜2時帰りが毎日続くこともあります。帰るのも面倒ですが、家族が心配するので顔は見せなければなりません。 患者との触れ合いは比較的疎なので、術後も延々とフォローしなければならない負担は外科医よりは軽いです。合併症を作らなければ、以後、例えばガンが治らなくても、それは麻酔科医には無縁というのが常識だからです。主治医だと、放射線療法や化学療法、再発に備えた定期検査、術後の浮腫みや障害に対するフォローもしなければなりませんからね。 カネはいいです。開業医(クリニックや病院を自分でやってる人たち)には叶いませんが、勤務医でもバイトを上手く工面すれば年収2000万は余裕ですし、週5バイトのみ(フリーランスという)で年収5000万を超える方もおられます。ただ、今後何年続くかは、疑問です。

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