解決済み
建築家なら誰でもなれます。 その瞬間、自分は建築家だと言えば。 建築士と建築家は違いますからね。 建築士は国家資格者を指します。建築家はデザインやコンセプトなど思想に近いことをしている人です。 日本では、検査さえ通れば木造住宅など制限ははありますが、建てる事が可能なんです。自分の家を自分で建てる事ができるのは、このためです。そういう人が、自分は建築家だと言えば建築家なんですよ。 建築士は、法的書類を作成できる人です。構造計算や設備配置など 図面や申請書などを役所に納めることが出来ます。 つまり、美術的な能力より技術的な能力を優先させられる仕事です。 デザイン建築など歴史的にも有名なものはありますが、無理な設計をしたものはそんなに残っていません。 ピサの斜塔とか、まさに想定外の事によって傾いたわけですしね。 現代日本では、災害などの問題点から技術的なものの方が優先されやすいです。 そもそも、創造したいなら地震の少ないヨーロッパなどに行けばよろしい。向こうは意匠、構造、環境と分野に分かれてやってるから。日本みたいに、資格者一人で建てられるようにしている方が珍しいし、覚える事もたくさんあるから。 別に新しいものを生み出さなくても、建築士も建築家もなれる。 「そもそも、創造とは模倣から成り立つもの。模倣から創造が生まれる。」大学の教授が言ってた言葉。きっと、どこからかのパクりだろうけど。
向いていないということは言えるでしょう。 写真家と同じで、「建築家xxxx」という名刺を作れば建築家ですが、芸術的なセンスがなければ仕事がこないために食べていくことはできません。 もっと言えば、資格がなければ自分の事務所に建築士の資格者がいる必要があります。※建築士の名義貸しは実際ありますが。 建築士は国家試験の合格者をいうだけで、建築のセンスもなにも関係ありません。 昔、青山から六本木までお散歩した時に、青山墓地をぬけたあたりで不思議な家を見つけました。窓が一切ないのです。ない上に、壁の正面に円形の膨らみがありました。とてもショックを受けたものです。 その後雑誌で、建築家中村拓志さんの設計したものであるとわかりました。 安藤先生もそうでうですが、建築家は人のお金で自分の作品を作るという人種です。住む人のことを100%考えているわけではありません。 そういうある意味自分勝手な人がなるのでしょう。
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