解決済み
若い子(独身)ですと、フルタイム入れますし、 人件費も安く済みます。 結婚して家庭を持ちますと、 子供がいないうちは常勤でも可能ですが、 子供ができると、まず、産休・育休が整ってないので、 退職する衛生士がほとんどです。 運よく産休・育休が整っている医院に勤務してましても、 実家の協力なしではまず勤務は無理です。 子育てがひと段落して、現場復帰をしようと思っても、 ブランクがあると、現場復帰の自信がない。 子持ち主婦は大抵 ・午前中勤務希望 ・子供が熱を出した、子供の園や学校の行事の時は休ませてほしい ・平日勤務希望 です。 そして、雇う側は ・子供が熱を出しただの、急に休まれても困る(ギリギリの人数でまわしてるため) ・忙しい夕方~ラストまで出てほしい ・土曜日も出てほしい という条件がありますので、 子持ち主婦は雇うだけ人件費の無駄という節があります。 そして、子育ても終わりの人の場合、 さすがにブランクがウン十年あると、衛生士側も復帰はしません。 ずっと衛生士をしてた人の場合、 フルタイム、または、午後勤務可能な人は欲しい存在でしょうが、 病院のように、ドクターも看護師も雇われの身でしたらともかく、 歯科の場合は、院長がトップですから、 自分より年上で、自分より経験のある衛生士は使いづらい…というドクターもおります。 また、若い子でしたら、院長も自分仕様に育てることができますが、 年とった衛生士ですと、すでに出来上がってますから、 なかなか自分の思うようにできません。 そういうのを、嫌がるドクターもおります。 逆に、年いって知識も技術も経験も豊富な衛生士が欲しい!というドクターもいらっしゃいますが… あと、歯科は細かい作業が多いので、 老眼の問題もあるんです… 体力もいる仕事ですから、 老眼で体力のない年増衛生士よりも、 体も心も若い衛生士の方が…ってのもあります。 衛生士は不足してると言われてますが、 不足してるのは、フルタイムまたは、午後勤務可能な衛生士で、 実際は、働きたくても働けない衛生士は多いと思います。 午前中勤務希望の衛生士は、結構余ってるんですよ。
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一般的に年齢が上に行けば行くほど、経験がその人が武器になるわけです。 歯科衛生士は、確かに需要がありますが、それこそ需要高となって受験者数が倍増していて、毎年新しい資格取得者がでますよね? そうなると、年齢が上の人よりも、若い人を取って長く働いてもらいたいということや、単純な学習能力や、体力面、給与面なども考慮した上での、現実です。 年齢が上でも、経験があればある程度は雇ってくれますが、歯科衛生士は資格がないとできないとはいえ、医療行為をすべて出来るわけではなく、歯医者などでの仕事はそれこそ一部です。 特に現在、歯科分野は供給過多と言われて長いですので、その影響がどんどん出てきているんじゃないでしょうか? 同じような職業で、医療事務は、すでに求人の半数以上が派遣業務になり、資格として強かった時期をとおにすぎてしまいました。 歯科衛生士は、永久に必要ですが、供給数はもう一杯一杯だと思います。
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