解決済み
inuyamanekomaruさん 私は脚本家になりたかったのですが、 ある日浅沼晋太郎さんの舞台を見てから「浅沼さんのような人になりたい」 と思うようになりました。どのようにしたら浅沼さんのような方になれますか? 浅沼さんのような方というのは、仕事のことであり 人間的な事ではありません。 脚本家であり演出家であり俳優であり声優でもある そんな方のようになりたいという意味です。
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私は脚本家になりたかったのですが、、、 根本理論。 最初から何でもやりたいとか言う人は。 結局全て中途半端で何にもなれなかったりする。 君の成りたいと言う、 浅沼 晋太郎さんは、 脚本家、演出家、俳優、 声優、ナレーター、コピーライター、デザイナー。 とあるが、 自身では「脚本家、演出家である」と明言している。 つまり自分が何であるか、何でありたいかは明確にしているってことだ。 君の何でも色々できる人になりたいという夢や。 憧れってのはわからなくはないが。 一番成りたいものを決められなければ。 何者にもなれないよ。 なので、脚本家になりたかったなら。 脚本家をしっかりと目指すべきだ。 世の中には脚本家1本を目指して精一杯学び。 日々努力している人がたくさんいる。 そんなライバルたちを相手に。 現時点で脚本家にも、演出家にも、俳優にも、声優にもなりたいとは。 夢に血が通っているようには見えないが。 少なからず私が脚本家だったら。 何も目標決められてないな。 って感じにしか見えない。 君自身が脚本家を本気で目指していたとして。 隣の席の奴が私は脚本家だけじゃなくて、 演出家にも俳優にも声優にもなるんだ! とか言ってたらどう思う。 そんな半端な気持ちは脚本家にも演出家にも俳優にも声優にも失礼だ。 浅沼さんですら最初は脚本家をめざし。 多摩美術大学で学び操業して。 映像、舞台、ラジオなどの脚本を務めてきた経験と知識。 土台の上に自分をより磨くためのチャンスとして。 演出に関わり、そこでも学び。 そこから自分でも演じることを学び。 演じる俳優の延長線上に声の仕事を経験してる。 何でもしたいからできた訳じゃない。 するべきことをしてきた。 その試行錯誤の延長線上の先にそれらはあるのだよ。 マルチに活動することが悪い訳ではない。 自分の可能性を広げることは大切だ。 いろいろな世界を経験することは自己成長に繋がる。 ただ、それらはしっかりした意志があって成り立つ。 君は可能性にあふれている若者だろうが。 だからこそ、大事な夢を決める時期に。 難にでもなりたいって考えは。 結果的に目標がブレる。 目標がブレた人は、行動もブレるため。 結果夢が叶わなかったりすつことは多い。 1つを目指してもなれるかわからない仕事に。 4つも目指そうってのは。 人の4倍頑張ったところでできないよ。 将来的なプランとして考えるのはいい。 ただ、まず自分は何者であるかは決めるべきだ。 何でも屋になるつもりってのは。 何だっていいって気持ちでしかない。 私はデザイナーで、バイヤーで、MDで、分析家で、コンサルで。 作家活動もしている。 しかし、スタートはデザイナーであるし。 今も自分の土台はデザイナーであると自負している。 デザイナーとして経験を積んでいくうちに。 バイヤーを経験させてもらい。 MDを任され、分析業務を行い。 その結果知り合いの仕事のコンサルを出来るまでになった。 最初から何でもしようとしていたわけでもない。 その時々のステップで。 ちゃんと向き合い、学び、乗り越えてきたから。 別の何かもできるようになった。 何一つとして中途半端な気持ちとして臨んだことはない。 それは、デザイナーとして積み上げてきた経験と知識。 常に真剣に目の前の壁と向き合うことを学んできたからだ。 自分の人生もデザインできないようなデザイナーになりたくない。 そういった想いを持っているからだ。 それが無ければ何者でもない。 あなたは何ですかと聞かれて。 何も答えれないなら、何も決められていないってことだ。 それと向き合って。 まずは何に成りたいかを決めて。 その上でどうすればよりそういった多業種にも関われるか。 ってことが知りたいってなら。 また別で回答しよう。 まず決めるべきことは、そこからだ。 ではでは、、、
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