理容師ってメチャクチャ少なくて 平均年齢が60歳くらいらしいですが、10年後20年後30年後くらいに 理容師が絶滅し…

Question

理容師ってメチャクチャ少なくて
平均年齢が60歳くらいらしいですが、10年後20年後30年後くらいに
理容師が絶滅して美容師しかいないんじゃないですか？
もしくは、無免許でもオッケーみたいな。
そして美容師も顔剃りが出来るようになって
この二つは、分かりませんが
理容師を目指す人が減って
平均年齢が高くなってる事は、明らかですよね
そうなると時期なくなる可能性が高い理容師よりも美容師を目指す方がイイでしょうか？

補足

仮に法律が一本化された時、一本化される前に資格を取った理容師に不利な事ってないでしょうか？
メリットデメリットを想像の範囲でお願いします。
後、理容師も美容師も資格がなくなりある程度サロンで実務経験を積めば髪を切れるとかなってしまったら大変な事になりますよね

Answer 1

理容師の７０パーセントぐらいが６０歳以上です。
７０歳以上は３５パーセントだそうです。
理容師の免許取得者の人数も減少していて、２０００年以降では医師の３分の１、最近は４分の１です。
需要と供給のバランスでは大変な供給不足のはずですが、そうではありません。

昔は理容師法一つでしたが、その後、美容師が独立して二つの資格二つの業務に別れ、それぞれの出来る業務に制約が出来たのですが、
現在は不思議なことに、あれ程別々の業種であることを主張していた美容師がほとんど理容師化しています。
顔剃りもすれば完全に法律が一つの時代の制約を受ける前の理容師そのものです。
顔剃りをしているところもあるようで、完全に昔の理容師そのものです。

昔の美容組合は理容師に女性客を奪われないように必死でしたが、６０歳を過ぎた大多数の理容師はそれなりの財産を持っていますので、美容師が違法な男性カットをやってもどうでもいいようです。
若い理容師達が困る事なのですが、組合加入率が悪いので組合でもあまり若手の心配してくれません。
組合トップはもめ事を起こして勲章をもらえなくなることの方を心配しているのではないかとさえ思ってしまいます。

法律が二つになって女性パーマを取り締まりされた６０代の理容師達が引退する頃には、また一つの資格になるのではないでしょうか。

１０００円カットは多数が美容室で美容師が働いています。

Answer 2

＞そうなると時期なくなる可能性が高い理容師よりも美容師を目指す方がイイでしょうか？

この様な考えを持つ人が多いから、美容師の離職率がすごい事になっています。

床屋でも同じですが・・・

現実的に考えてみてください。

年とった、理、美容師を使うお店は、そんなにありますか？

仕事はベテランですよ？

しかし、働く場がないから、独立するんですよ？

だから、「40でハサミを置く」なんて言う人間も出てきます？

それに、カネ持ってなきゃ、独立なんかできません。

独立出来ない人は、異業種に転職しかありません。

それに、日本の人口が減っているのだから、仕事は減ります。

床屋が減るのは当たり前の事です。

増える方がおかしい？

市場原理です。

将来の事は、わかりません。

Answer 3

理容師免許取得者は非常に減ってます
自分は理容師免許を先に取りましたが、その後美容の免許も取得し今は美容院を経営してます
働く側からすると業界的に魅力が無い事が一番の問題じゃないかと思います
だから色々な事にチャレンジしたいと思う人が自分のように美容に転向してしまうわけです
理容のコンテストなどもたまに見ますが非常にレベルが落ちてるように感じるのも優秀な人は皆違う業種を目指してしまうからじゃないかと考えてます

今はトレンド的にも美容院に若い男性が流れていってますが、いずれは理容に戻る日もくるんじゃないかと思います
が、その時に理容業界に優秀な人材が育ってなければ結局美容にとなってしまうんじゃないかとも思ってます

自宅からお店に行くまで色んな床屋さんの前を通りますが、お洒落をしたい大学生やサラリーマンが入ろうと思えるお店じゃないんですよ
外見もですが、中で働いている人も非常に残念な感じです
これじゃ理容業界が衰退するのも仕方ないと思いますよ

ただ、業態としては「業務独占」と言って他の仕事でどんなにスキルを身につけた人でもこの仕事はできない法律がある以上素人ができる仕事ではないです
たとえ日本に理容師が１人しかいないという状況になったとしても素人が理容を業として行うような事は絶対に無いです
生きた人間に刃物を直接肌に付ける事を許されている仕事は医者と理容師だけです
理容師と言う仕事は世間の人たちが思っている以上に誰にでも出来る仕事でもないですし、カット１０００円とかで済ませられるような内容でもないのです

一本化されて困るような理美容師はいないと思いますよ
医師免許は医師免許一つしかないですが、内科・外科・精神科・消化器科など色々分かれてますがむしろ誰も困らないですよね？
専門分野がわかりやすくなることで迷わず病院にいくことができます
免許が一本化されても女性をメインに考える人は女性だけを相手にするでしょう
都内の有名店などだとすでに細分化されてます
モテと言えばアフロート、パーマと言えばアンティ、カラーと言えばカキモトアームズなどね
最近だとカキモトアームズもメンズ特化美容院をプロデュースしましたね
顔剃りがーとか関係なくお洒落でかっこいいメンズを作れればそれで良いという事でしょう
中には顔剃りが無いと嫌という人もいますが少数派だろうと思います

既に理容業界の衰退と言うものに対して動いている人はいると言う事です
法律が変わるより先に動く人が多ければ法で規制する事は難しくなる部分も多いでしょう

今はこの国には１億２０００万もの人がいるから薄利多売というものも成り立ちます
しかし、数十年後には８０００万人になると言われてます
その時に果たして今のような薄利多売は成り立ちますかね？
考える人は既にそこまで考えてます
薄利多売を経営している人たちは今雇ってる人たちを無常に切り捨てる事は既に予定に入ってると思いますよ

これ以上は質問から反れそうなのでここまでにしておきます

ある程度の経験で髪が切れるというのは現実として既に起きてます
格安サロンなんかは全部そうですよ？
あんな所でカットして美容師面してるやつら軒並み等しく価値が無いです

Answer 4

理容と美容なら理容の方がチャンスはあると思います。

補足の一本化されたときの理容をやっていれば、顔そりの技術がある程度出来ていると思います。

もしも美容で一本化したときに顔そりをしようと思ってもすぐには出来ないと思います。練習、経験を積んだ方が上手く出来るかな？

別に顔そりが出来なくてもいいのならどちらでも同じじゃないでしょうか？

見栄えは美容の方がいいと思います。最近ではバーバーブームもあるので、お洒落なお店も増えていますよ。