複線図・・・5分 低圧部分・・・25分 高圧部分・・・20分 最終確認・・・5分 00.道具、材料の置き場所を決める 0.複線図を描く 低圧側~ 1.マイナスドライバで配線器具を組み立てる 2.スケールとマジックで線のカットサイズを決める 3.ペンチで線をカットする 4.ナイフまたはストリッパで線の端末処理をする 5.ドライバで配線器具、レセップ類を取り付ける 6.圧着器でスリーブを圧着、ペンチで端末処理をする 高圧側~ 7.スケールとマジックで線のカットサイズを決める 8.ペンチで線をカットする 9.ナイフで線の端末処理をする 10.ドライバで線を端子台に取り付ける 道具や材料、ゴミ類はできるだけ決まった位置に置いてください。 一度手に持った道具や材料は、一通りの作業が完了するまで手放さないでください。 一つ一つの作業を順序良く確実にこなし、ミスのない作業を心掛けてください。 手を動かしているときは作業に集中し、あれこれ考えないでください。 「複線図を描かない」という荒業もあり得ます。 「電線長をスケール類でいちいち計らず目分量でカットする」という荒業もあり得ます。 徹底的にやりこめば二種レベルで約10分、1種レベルで約20分で完成できます。 スピードを上げるには練習あるのみです。頑張ってください。
僕も12月の試験に向けて、練習をしています。 仕事の後の時間に開催されている講習にも参加しています。(1回:3時間) 計6回の講習です。電気書院のテキストの想定問題を基に授業してくれます。 僕も始まってしまうと結構無駄な動きがあるなあと感じることがあります。 しかし、このことだけは心掛けて作業するようにしています。 まず問題を見たら、複線図を10分以内に書きます。 分からない場合は分かる範囲だけでも書いておきましょう。 (作品を作らないことには重大欠陥で一発アウトですから。) なるべく工具の持ち替えを少なくすることが無駄を減らす1つの方法です。 これはあくまでも参考です。ミスが許されないので、リスクのある方法です。 電線の見積もりが出来たら、ペンチかVAストリッパ(僕の場合:電線の 切断、被覆を剥くなどすべて出来る)ですべての電線の切断をして、 絶縁被覆を剥き、心線を出すところまでは他の工具を持たないこと。 後は組み立てですが、僕の場合は照明器具、配線器具を先に作ります。 出来たら高圧部分を含めた電源部分、接地工事の作業。 アウトレットボックスの作業(PF、金属管、ゴムブッシングなど)。 そして回路図通りにアウトレットボックス内に取り込み設置。 そして最後に圧着ペンチで刻印場所を間違えないように、 確実にかしめる。 最後に配置の確認、長さの確認、結線の確認を3回は行います。 こんな感じですかね。 僕の場合は目標を50分に設定して、練習を続けています。 無駄な動きがあると50分ではまず余程巧い人でないと出来ないと思います。 お互いあと2週間、頑張りましょう! 写真にある候補問題No.2は頑張れば45分もあればできます。 努力を惜しまないことです。制御回路を含む奴は僕も まだまだ苦戦するので、練習を重点的にやっています。 一般の電灯、コンセント回路の問題が出てくれると助かるのですが・・・。 去年が電灯コンセントの問題でしたからね。 予想ではNo.7の3路、4路とネットでは飛び交っていますが、 当てにはなりません。
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