キャリアと呼ばれる国家公務員総合職採用者だと 初めの給料は高くないが、上の局長クラスになると 民間企業の取締役とほぼ同じレベル。 高卒の警察官だと巡査部長が殆ど。警部補になれる のは少ない。巡査部長あたりの年収だと1000万円 には達しない。 キャリアだと45歳前後で本省課長。ここで1000万円 は超える。よほどミスをしなければここまでは進める ので、生涯年収は倍くらい違うことになる。
国家公務員にもいろいろあるんですよ。 例えば国家総合職に合格し、いわゆるキャリアとして中央省庁に入省すれば・・・トップの事務次官で年収3,000万を超えます。その下の10人ほどいる審議官・局長クラスでも年収は軽く2,000万を超えます。 http://nensyu-labo.com/koumu_kokka_jimujikan.htm 地方の警察官を管理する警察庁のキャリア警察官達も必ず上から二番目の階級の警視監までは昇進しますから、これも2,000万以上の年収です。警察庁長官・警視総監は当然3,000万オーバーです。 このような事務次官・局長、警察にあっては警察庁長官・警視総監など、そこまで登り詰めなくともキャリア官僚の退職後は次の就職先が待っています。 2年ほどそこに天下れば年収2,000万くらいは確実。退職金もたった2年で2,000万とかですね。さらに2年後はまた別なところに天下り。そして同じくらいの待遇。 私の近くにお住まいの70歳の元東大卒・文部科学省官僚などは・・今は私立大学の理事長。さあ、幾らくらいお稼ぎのことやら。この方、文部科学省を局長で退官後はずっとこの調子です。渡り鳥のように天下り先を転々として、給与そして退職金をお受け取りになっています 退職間際でも年収1,000万を超えることがない地方公務員などには夢のような世界です。
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