解決済み
衛生管理者、衛生工学衛生管理者について衛生管理者の1種・2種、衛生工学衛生管理者についていくつかお聞きしたいのですが (1)どの資格が一番就職に有利か? (2)どの資格が一番難しいのか? (3)3つの資格の業務内容を詳しく教えてください。 (4)他にも衛生・・・と名のつく資格があるのか? たくさんあるのですが、そのほかにも何か役立つ情報があればすいませんが教えてください、お願いします。
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衛生管理者は3種類あります http://www.hatikai.jp/toha.htm 出来る資格の権限の小さい方から 第二種衛生管理者<第一種衛生管理者<衛生工学衛生管理者 例えば衛生工学衛生管理者を1級とすると第二種衛生管理者は3級になります 第二種衛生管理者 --常時50人以上の労働者がいる事業所で有害業務を伴わないもの 第一種衛生管理者 --常時50人以上の労働者がいる事業所で有害業務を伴うもの及び第二種の業務 衛生工学衛生管理者--常時500人を超える労働者を使用する事業場で有害業務の内、特に危険な業務に常時30人 以上の労働者を従事させるもの及び第一種・第二種の業務 衛生工学衛生管理者は認定講習(最大五日間)だけで試験のみはありません、認定講習は 最後に修了試験があります。又受講資格は大学の工学部卒や第一種衛生管理者です 第一種衛生管理者その他は受講期間が短縮されます 衛生工学衛生管理者 http://www.jisha.or.jp/facility/safety_education/osaka/hp_koza05.htm 難易度ですが純粋に第一種衛生管理者は講習なし(通信や試験準備講習を除く)で試験に合格しなくてはいけ ないので合格率は衛生工学衛生管理者より低いと思います。 衛生工学衛生管理者は多額の講習費用が必要です。 一番簡単なのが第二種衛生管理者です 他にも衛生・・・と名のつく資格は 労働衛生コンサルタントがあります労働衛生コンサルタントは第一種衛生管理者の業務もできます 労働衛生コンサルタントは難関資格の一つです http://www.exam.or.jp/main/gaiyo_consal_eisei.htm
なるほど:9
会社で必要なので衛生管理者第2種を昨年、取りました。 労働衛生法で従業員200人超の事業所には、必ず2名以上の衛生管理者を置かねばならず、 労働局からも指導されたためです。 わたしの会社は危険物を扱ったりするような職場ではないので、第1種は必要なく、第2種で済みます。 試験は第1種のほうが難しい、というか、共通問題以外に危険物取扱いなどについて追加の 問題があり、これは門外漢には全くわかりません。 資格の業務内容というよりも、これは先に述べたように、法律で必ず有資格者を配置することが 義務付けられていることに対応するので、衛生管理者固有の業務というのはあまりないのですが、 要は従業員の労働衛生管理のリーダー的な役割を果たすということです。 毎月1回の従業員参加による衛生関係会議の開催と議事録作成、保管が義務付けられているほか、 定期健康診断をきちんと実施し、また受診しているか、産業医を選任して必要な連携をとっているかなど、 労働衛生の主旨に照らして、常に職場や従業員のフォローをします。 これをもっているから就職に特別有利、というものではありません。 法律で義務付けられてはいるが、それがいないとそもそも仕事に従事させられない、という性質の 資格ではないからです。 まぁ、資格を持っていれば会社はわざわざ受験させて資格を取らせる必要が ないので、重宝はされますが。 ちなみに、受験勉強はアビバなどの通信教育や、会場を設定しての集合講習などがありますが、 私は通信教育ではダメな性格なので、3日間連続の集合講習を受けました。(第1種だと4日間だそうです) もちろん3日間受講しただけではだめで、テキストを復習、自分で暗記メモを作ってひたすら暗記(暗記しないと 答えられない問題が多いです)、いちおう一発で合格しましたが、そのときの合格率は50%程度でした。 なお、衛生工学衛生管理者というのは聞いたことがありません。
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