「せめて最低限度の『法律家』に」という切実な願いがあるのでしょう。 私に言わせれば「行政書士が法律家なら蝶々トンボも鳥のうち」なのですが、テレビドラマ化もされたマンガ「カバチタレ」「特上カバチ」の影響によって、行政書士を「法律家」と勘違いしてくれている人は大勢存在するようですし、行政書士会連合会は「あなたの街の法律家」などと弁護士会の批判どこ吹く風とばかりに自称しています。 ですから、「三振博士」となって新司法試験受験資格を失っても、とりあえず行政書士になっておけば、他人が「法律家」になったと勘違いしてくれて、何とか格好が付くのではないかという儚い期待を持っているのでしょう。 余程経済的な余裕がなければ法科大学院の最入学も叶わないでしょうし、予備試験からのやり直しも司法書士試験の受験も非常に難易度の高いものですから、行政書士で手を打たざるを得ないのでしょう。 大勢の「三振博士」が行政書士になったところで、行政書士が法律家ではなく代書屋でしかないという厳然たる事実は動かしようがないのですが…。
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行政書士で頑張ってるセンセイ…もっと科目をぉ増やせ…三振博士の草刈場になって…会員なんて兼業が多くて…残念がってるセンセイがどれだけいるか…(>_<)
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