解決済み
「最近の企業について」ということなら、この夏には、東芝などが「黒字リストラ」を断行しましたね。上場企業では数社やりました。 黒字リストラをやるという意味は、不採算部門は部門ごと切って企業の強靭化を図る、ということでもありましょうから、「収益率向上」をまず優先する、ということでしょう。 社員にとって、不採算部門で今後好転する見込みのない部署に配属されることは、なかなか厳しい将来が待っている可能性がある、ということでもあります。 就職活動で、このような質問の準備をされることもあろうかと思いますが、その前に、こうしたニュースで企業の動きを推測し、部門リストラを起こしそうなメンツだけでやっているロートル企業に行かないこと、行ってもそうした部門に配属希望しないこと、そうした考えが必要だろうと思います。斜陽部門にいったら、明日はない、と思わねば。これが「取り上げる理由」ですね。 韓国が、企業の内部留保に課税するなんていうから、サムソンが馬鹿でかい工場を作って内部留保を使っちゃうか、という「気配」が出ただけで、米国と日本の半導体企業の株価が急落する、など、世界はそのぐらいセンシブル。 もし、あなたがこれから就活するのであれば、そのぐらいあなたもセンシブルになる必要があるのでは? 先週の話でいえば、リクルートの株式上場。昨日でリクルートは時価総額がソニーを超えたそうですが、海外進出を果たすような考えをもっているようです。リクルートの業種からいえば、かなりドメステッィクな業種とも思われますが、そうした企業も国内にいただけでは身動きが取れなくなっていく、というのが実情なのでしょう。 毎日いろいろありすぎで、「一つ」といってもわからないわ。
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