今、凄く真剣に悩んでいることがあります。 自分は色々とあって現在１９歳フリーターです。

Question

今、凄く真剣に悩んでいることがあります。
自分は色々とあって現在１９歳フリーターです。早いうちに就職か進学をするべきと悩んでいたところ、現在、趣味で習っている合気道の先生から、就職が決まってないならうちの道場で職員として働いてみないかとお誘いされました。（ちなみに道場は公益財団法人に属しています）
仕事内容は事務職、指導員として各地の道場を回るとのことです。
お給料は１０万前後で、今後さらなる発展をすればもっと収入は増えると思います。
しかし、職員＝正社員という訳ではなく、あくまでもバイトのようなものだと言われました。
自分の好きなことでお給料が貰えるのは凄く有難いのですが、やはり一般企業とは違うので凄く不安な部分が多いです。
しかし自分はやりたいという気持ちがあるので２５歳を目安とし、お給料やその時の状況を考えて続けるか判断しようかと思っています。

みなさんはこの状況にたいしてどう思われるのかと思い、質問させていただきました。
回答よろしくお願い致します。

Answer 1

質問者様の本心がどこにあるのかわかりませんが、合気道を楽しみつづけたいなら道場長の申し出は受けるべきではないでしょう。
合気道に人生をかけたいなら、申し出を受けるといいでしょう。
「途中でまた考えよう」と思っているなら、他の合気道に人生をかけている方たちに失礼なので、やめたほうがいいと思います。

合気道を極めたい気持ちなら、その道に進まれるのはいいと思います。ただ、「他にやることが決まらないし」という感じなら、ヘタにこの道に入ると合気道も嫌いになる可能性があるので避けたほうがいいです。

要は、合気道のプロになるかどうかの判断をする所ですから、「25歳になったらまた考えて」というようなモラトリアム的な考えではうまくいかないと思いますよ。
合気道の総本山といえる合気会本部道場でも、いわゆる内弟子さんたちがいますが、そういった方たちで「指導員」として認められるのは30歳前後です。その地位にいけても、一般的な職業で得られるはずの給与レベルではないです。
私は、本部道場師範の師範（結構な上位クラス）のご指導を受けていますが、その方も非常につつましい生活をされています。日本だけでなく、海外も飛び回って指導を続ける忙しい毎日を送りながら、得られるお金から考えたら割に合わないだろうと思います。本当に合気道に人生をかけることができるから、こんな仕事ができるのだろうと思いますね。

Answer 2

今の年齢でバイト感覚というのはありだと思います。
ただし、バイト気分で25歳まで続けるのはどんなもんでしょう？
出来れば同級生が大学を卒業して社会人になる22歳くらいをリミットにするべきだと思います。
同級生が正社員になれば10万前後ということはないでしょうから、その時のあなたの収入から自分の立ち位置がわかるというものです。

知人にも大学合気道部主将から指導員という人がいますが、道主に相談したら「う～ん、儲からないぞ！」と言われたという笑えないエピソードがあります。
仕事だからと割り切って出来る職種ではなく、やはり合気道そのものを心から愛していないとできないのではないでしょうか？

Answer 3

色々やりようはあると思います。
まずそうした道を薦められるのも何かの縁です。
受けておいた方が面白いと思います。
が、この先の人生設計を考えてみましょう。
まず、あなたは最終的にどうなりたいのでしょうか。
合気道の非正規の指導員から、正規の指導員（というのがあるのか知りませんが）になってもいいでしょう。
また、指導員をつづけながら就職をしてもいいと思います。

Answer 4

社会勉強の意味でも引き受けたほうがいいと思います。
そのうえで、
次の選択肢を考えておくほうがいいでしょう。

①バイトの立場で一生懸命頑張って、正社員を目指す（合気道の師範を取るなど）。
②別の就職口を探す。

とはいえ、25歳で次の道を考えるのはちょっと遅いかなという気がします。あなたが女性なら別ですが。
とりあえずバイトは3年間としましょう。