解決済み
今度、全商情報処理検定2級を 受けることになりました。 勉強方法がわからず悩んでいます。 どうすればいいでしょうか?持っているのは office搭載PC 模擬試験問題集 です。 特に筆記の勉強のやり方がわかりません。 よろしくおねがいします。
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こんばんは。 全商情報処理検定(ビジネス情報2級)でよろしいですかね? ビジネス情報2級の筆記は、実技が攻略できればそれほど難しくありません。 筆記は、【1】~【4】までは1問3点で、【5】~【6】は1問4点で計100点となります。 まず、【1】~【3】までで45点丸々取ってください。 これは、問題集に載っている用語を全て理解できれば攻略できます。 一部の問題については、計算方法がわからない可能性があるので、第50回ビジネス情報2級の問題を照らし合わせながら解説していきます。 【3】の問1ですが、これは2進数から10進数に直す問題です。 難しく考える必要はありません。和と書いてあるので、足し算ということです。 11100+1011=?ということですね。 ここで、数学で習った二乗を使っていきます。 1・2・4・8・16・32・64・128...。 一番右が1で、右から二つ目が2となります。 つまり、1と0がありますが、0の場合は二乗は不必要です。 この手順でやると、16+8+4+0+0=28、8+0+2+1=11 28+11=39 39が答えとなります。 余談ですが、10進数から2進数に直す問題もあります。 詳しくは問題集を参照してください。 【4】はSQLに関する問題ですが、これも難しくありません。 問1ですが、これは言葉の意味を理解していれば簡単です。 結合は、二つの表を組み合わせる。 選択は、行を抽出する。 射影は、列を抽出する。 行は横・列は縦と覚えておきましょう。 この場合、体験コース表からコース名と定員が抽出されています。 列ごとに抽出されているため、射影が正解となります。 問2も簡単です。 (1)体験コース表から<2000(2000円未満だから2000円は含まない) <=2000→2000円も含む。 ここでは、2000円未満は4つしかないので、イが正解となります。 (2)コースコード='HPO2' AND 講師コード='T004'なら条件が一致しますよということです。 実施記録表の中から探してみてください。ANDはかつという意味なので、これとこれが一緒ならば適合しますってことです。 この中では2つしかないので、エが正解です。 (3)経験年数 >=5 AND 参加人数 >=15なら条件が一致する。 講師表から、5以上の人を抽出する。 すると、3つが該当する。 T001・T004・T006である。 それに実施記録表の参加人数15人以上とこの3つが該当すればそれが正解となる。 つまり、この場合はクが正解である。 こういう問題は印をつけながらやっていくと間違えにくくなりますので、是非実践してみてください。 問3は問題文に合計を求めたい。 合計ときかれればSUMです。 つまりアが正解です。 【5】なんですが、自分は問1と問5を間違ってしまったので、この二つは自力でやってみてください。 問2はもう法則みたいなもんです。 この場合は複合参照になっていますので、列か行を固定するパターンです。 $A5はセルの左に$がついているので、これが絶対参照となります。 この場合は、行を固定したいので、B$4です。 真ん中に$がきたら行が絶対参照です。 正解はイとなります。 問3は、B4>=6.2,C4>=5.9,D4>=10のどれか一つでも条件に当てはまれば二次審査となる。 ORはまたはって意味なので、どれか一つでも適合すればこういう結果になりますよってことです。 正解は6となります。 問4は、僕も勘でやって正解したのですが、ここはなんとなく掛け算と割り算はなかった雰囲気がしますね。 ここは解説を省略させていただきます。 【6】は実技問題が攻略できれば簡単です。是非とも満点を狙いましょう。 問1はB5に設定する式→教科のこと。 つまり、作成条件の「教科」を見れば解答できます。 右端から2文字抽出→RIGHTのこと。 この時点でアはありえませんね。 あとはイとウなんですが、VLOOKUPとHLOOKUPの違いですが、簡単に言うと、Vは列(縦)・Hは行(横)です。 この場合、列ごとになっているので、正解はイです。 問2は、F5に設定する式→定員のこと。 5桁目より2文字を抽出→MIDです。 講座コードのことを聞いているので、最初はA5です。 5桁目より2文字目を抽出なので、5,2です。 つまり、ア・オ・エが正解となります。 これが4桁目より1文字目を抽出の場合なら、4,1です。 問3は、J5→備考のこと。 上位5位以内と書いてあるので、この時点でSMALLはありません。 SMALLは下位を表します。 この場合はLARGEが正解となるのですが、じゃあなんでRANKは違うのか? RANKの場合、最後の数値が0か1になるんです。0なら降順・1なら昇順ですが、今回は5と書いてある上に、上位5位以内なので、LARGEを使用しないと結果が出ません。ということです。 問4は、実技でよく出題されるような形式ですね。 範囲・検索条件・合計範囲の3つを求めている上に、絶対参照を使用しているので、SUMIFが正解です。 実技を理解していればすぐに答えが出せます。 問5は、よほどのことがない限り間違う可能性はありません。 1.50倍以上ならA・1.00倍以上1.50倍未満ならB・1.00倍未満ならC 先ほども説明しましたが、以上・以下はその数値も含む。未満・その数値を超えるなどの表現は、その数値は含みません。 この場合は、1.50倍以上は1.50を含み、1.00倍以上1.50倍未満は、1.00倍は含むが1.50は含まない。1.00倍未満は1.00を含まないというわけです。 あとは、表を見ながらやっていけばわかります。 筆記の攻略方法といたしましては、【1】~【4】までは満点を取ること! 【5】が一番難しいので、ここは多少ミスをしてもかまわない。 【6】は実技ができれば全然簡単なので、満点を取ること。 【5】がミスっても、他でカバーすれば合格圏内には入りますからね。 実技も攻略しておいてくださいね。 ピボットテーブル・ゴールシーク・フィルタはここ数回は出題されていませんが、出題される可能性は全然ありますし、複合型グラフなどが出題されることもあります。(パレート図など。) こういう問題にも慣れておくために、是非とも問題集を活用してマスターしてくださいね。 残り5日ですが、死に物狂いでやれば攻略できますので。 お尋ねしますが、office搭載PC模擬試験問題集というのはビジネス情報2級に対応していますか? もし対応していないのであれば、真っ先に先生にお願いしてビジネス情報2級の問題集を借りてください。 もしかすると、その問題集だと全く別の問題集になるかもわからないので、そこは確認しておいてください。 応援しています。頑張ってくださいね。
なるほど:5
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