解決済み
現在、社会人看護学生(男)で老年期の女性患者様を受け持っています。患者様は認知もなくしっかりされた穏やかな方ですが、トイレ、入浴介助は拒否されます。当たり前のことだと思いますが、臨床指導者は他の男性看護師や介護士が排泄介助、入浴介助をしても拒否することはないのに、あなただけ拒否されるのあなたの援助や態度に問題があると言われてしまいました。でも、僕が改めて患者様に聞いてみると男の人が誰であろうと排泄介助されるのは嫌だと言っていました。こういう場合どうしたらよいのでしょうか?臨床指導者はあなたの援助方法が悪いから反省するようにとしか言われません。 また、結局ケアのない時間でしかも患者さんが寝ていたらどうしますか?ナースステーションで待機していても患者のところにいかないのですか?といわれるし、病室にいたらいたで患者が寝ているんだからナースステーションにいなさいと言われるし、もうどうしてよいかわかりません
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男性看護師です。難しい問題ですね。私も学生時代、50代の女性患者を受け持った事があり、羞恥心についてはよく考えさせられました。その時は、私はケアは実習指導者(女性)と入るようにしていました。女性看護師と2人で入った方が恥ずかしさは低減するようです。 また、羞恥心の感じにくいケアは積極的に行うようにしていました。検温の時はゆっくり時間をかけて話を聴いたり、手が不自由な患者さんだったので、介護用具を自作して持って行ったりしました。リハビリなんかも着いて行き、病室で出来る運動を一緒にやったり。最終的には「最初は男性だったから驚いたけれど、あなたに受け持ってもらって良かった」と言っていただけましたよ。あれは本当に嬉しかったです。男性拒否があっても出来る事は必ずあるはずなので、それを見つけて取り組んでみたらどうでしょうか。 それと、臨床現場では結構成り行きで男性看護師が女性のケアに入ってしまう事もあるんです。時間が無いのでいちいち拒否があるかは聴かず、患者から言われなければそのまま聴かずにケアに入ってしまったり。恐らく実習の場合はきちんと男性拒否が無いか聴いてから受け持ちを決めたりするので、それが影響しているかもしれません。 男性拒否は、これから看護師を続けていく上で常に考えさせられる問題だと思います。でも一方で、男性患者が女性を拒否することも時々あります。若い男性患者の場合は、女性看護師に裸を観られるのを嫌がる事もあるんです。また女性拒否とは言わないまでも「男性看護師だと遠慮しなくて良いね」なんて言ってくれる男性患者さんも結構います。20代の女性患者でも時々男性のケアを受け入れてくれる人もいます。他の回答者の方が「男性でも女性に介助してもらいたいと思っています」なんて回答していますが、そんなのは人によりけりで一定ではありません。看護は個別性が重要です。 そして、患者が寝ているからナースステーションにいなさいと言われるというのは不思議な指導ですね。恐らく実習は昼間に行われているはずですから、昼間に寝ている患者は昼夜が逆転しまいます。老年期の場合、昼夜逆転すると夜間不穏になるリスクもあるので、とにかく日中は起こします。酷い時は大声を出して肩を揺さぶり、叩き起こす事もあるくらいです。 私なら看護問題として睡眠パターン混乱を挙げて、頻回に訪室するなんていう計画を立てますね。昼夜逆転は不穏のリスクを高めるから、なんていう根拠もセットで指導者に主張すればバッチリじゃないですか?看護は根拠が重要です。笑
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私が入院した時、一度担当看護師が男性だった事がありました。 露出のある援助は女性が代わりにしてくれていました。若いので、何も言わなくてもそういうようになってました。 ただ一度だけトイレに車椅子押していっていただいた時は嫌でした。中までは来なかったですが、それでも羞恥心はありました。 お年寄りでも嫌なのは一緒かなと思います。 学生と職員とでは言いやすさがちがうのでは? 看護学生だった時、患者さんが寝ている時、本を読んでいる時、テレビを見ている時は、一度ナースステーションに戻って、「○○さんとコミュニケーションを図ろうと思い訪室しましたが、お休みになっているので、○時から○時の間に見学できる事はありませんか?」と聞くようにしていました。無い場合は、「記録を書く時間にしてもいいですか?」と言うようにしていました。 何か言われる前に自分から報告、相談しないと注意されます。 報告、相談で解決しましょう。
寝てるときはナースステーション。 起きたら会いに行きましょう。 とりあえずはいと言ってれば大丈夫
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