POP(ポップ)とは、商品が売れやすくなるように、 棚などに置く飾りのことです。 例えば、「この商品おすすめ」「店員おすすめ」などのように、 店員さんのコメントやイラストが書いてあるものや、 陳列棚の端っこなどに「~~のコーナー」という棚の分類が書いてある、 他にも「ア行」「カ行」など、棚の中でもさらに細分化するためのものなど、 お客さんに分かりやすくするためのことを言います。 業務を開店から順に並べると、 金庫などから釣銭などを用意し、レジの用意や店内の掃除、 のぼりや看板などを設置して開店の準備をする。 前日の売上を銀行に振り込みに行く。 (お店によっては、前日の夜に行く会社もあります) 午前中から昼過ぎに商品が届くことが多いので、 商品が届いたら入荷の処理や、店頭に並べるための加工などをする。 (防犯シールを張ったり、防犯用のケースに入れたりなど) あとは、従業員の間で休憩を回しつつ、閉店時間までレジ、 ポップ作成、お店の内外の掃除などをする。 閉店時間が近づけば、のぼりや看板を片付けたり、 お店によっては「ほたるの光」の音楽を流しつつ、 コインケースにレジのお金を乗せたり、レジを締める準備を始める。 閉店時間を過ぎれば、お店の入口を施錠し、レジを締めつつ 店内の掃除をする。 最後、お店すべての施錠などをし、場合によっては入金をして退店する。 お店や会社によって、少しの差はあると思いますが、 大まかな一日の流れはこんな感じです。
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