まずパラグライダーには免許制度がありません。 自主的に協会団体が設定した技能認定証みたいな ものがあるのみです。 ダイビングに免許が必要ないのと同じで、 装備や技術や経験がある人なら、 どこでも潜水可能なのと同じです。 ただし、無ライセンス・未経験・指導者なしでの 本格的パラグライダー飛行など、「ほぼ自殺」です。 飛行高度に制限はないですが、当然生きて帰れて 人に迷惑をかけない範囲内ということになります。 飛行範囲に関しては制限があります。 ただし、これはパラグライダーに限らず、 全航空機の飛行が制限されたり、一部の航空機だけしか 飛行が認められないエリアがあるということです。 なので、パラグライダーに関しては、 まずは自分が飛ぶ地区に精通したスクールで、 訓練を受けてからでもないかぎり、 未経験でのソロ飛行は非常識極まる行為だと 考えてください。 航空機は当然免許が必要です。 車のように、エンジンの数や種類、用途 などで免許が区分されています。 ただし実際に航空機を操縦しようとすると、 ・操縦士資格(免許) だけでなく ・航空無線の資格 なども必要ですし、 ・英語が話せること も条件になります。「空」の公用語は基本英語なので。 地方空港で小さいセスナに乗る場合でも、 管制とのやり取りは非常事態でもなければ原則英語となります。 飛行できる高さや範囲は当然制限がありますし、 車とはことなり操縦する航空機毎の操縦資格なども あります。 また、車のように運転しなくても免許を持ち続けられる 制度ではなく、定められた期間内に定められた操縦時間を クリアしたり、健康診断をクリアしないと免許は更新されません。
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