解決済み
メーカーでの海外勤務の生産管理と労務はどのような仕事をするのですか?日本での生産管理や労務と変わらない仕事内容でしょうか。 中国の大学の3年(日本人・女)です。 将来、海外で働きたいと思っており、質問しました。 また、生産管理や労務として海外で働くとしても、数年は日本で働いた後に海外赴任になると思いますが、入社してからはどのような職種として働くのでしょうか? 入社直後から、生産管理や労務として働くのでしょうか。 詳しい方いらっしゃいましたら、回答をよろしくお願いいたします。
1,175閲覧
生産管理に関してはほとんど同じ業務です。日本から海外の工場の生産管理の補助を行っている場合もあります。 日本と海外で同じものを生産している場合は調整も必要ですから日本側である程度補助まで行って、現場に指示するのは日本からでは出来ないので現地に駐在している人が行います。駐在するのは管理職と若手1人でスリムな場合もあります。 人事系の仕事は現地と密接につながる必要がありますので、現地採用者も結構使います。日本から行くのは若手も居ますが管理職の割合が大きくなります。 入社してからのキャリアについては基本的に最初人事総務系に就けば、10年ぐらい(最低でも5年ぐらいは)変わらないメーカーが多いです。会計経理でも生産管理でも同様です。 メーカーは保守的ですし、海外に出しても良いと思われる様な人材なら中々部門が手放しません。 なので、入社時に生産管理ならそこから海外勤務を、人事系ならそこから海外勤務を目指す事になります。 会社の採用者も中国の大学出身の人を採用する場合は中国駐在や中国への出張が多い部署へ進ませるのを必ず意識するはずです。本人が希望して、能力的に問題が無いとされれば中国への駐在や出張の多い部署に進むはずです。ただ、中国にどれだけの期間勤務する事になるかは分かりません。運や会社の方針もあります。 海外の仕事と言うのはどの会社でも一定数あります。少数で海外勤務を回す会社は海外に行ける可能性が低い一方で行けたら長期に及びます。逆なら海外に行ける可能性は高いですが、2,3年の短期間で終わるはずです。 海外勤務が長いと永住権を取られて離職だとか、年金の問題だとか深刻ではなくても面倒な問題が多いです。 若手が海外に固定されるというのは無くは無いですが、珍しいのに対し、部長クラスになって中国支社に出向して片道切符と言うのは良く聞きます。 会社によりますし、その会社が今後40年間に渡ってどういう方針を取るかなんて誰にも分かりません。 自分なりに考えて、予想して就職活動を進めると良いでしょう。 仮に絶対にずっと中国にいたいと希望するのであれば現地採用が一番良いです。給与は安いですが、ハードルは相当低いです。ただ、一般職中心になりますのでその辺も気をつける必要があります。
< 質問に関する求人 >
生産管理(東京都)この条件の求人をもっと見る
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
覆面調査に関する求人(東京都)この条件の求人をもっと見る