警備業界どうなんですか？いとこが今年高校を卒業し就職するのですが“にしけい”という警備会社に決まりそうです。

Question

警備業界どうなんですか？いとこが今年高校を卒業し就職するのですが“にしけい”という警備会社に決まりそうです。
福岡に本社があり、空港の荷物検査業務で有名ですが就職先は長崎支社で、大村空港にも近くありません。
夜勤はないらしいのですが、仕事はどのようなことをするのか？給料や将来性は？結婚したら家族を養っていけるか？いろいろ相談をうけるのですが、よくわからなくて。どなたかにしけいで働かれている方、知り合いが働かれている方がいらっしゃったら教えていただけませんか？
よろしくお願いします！
ネットで調べたりもしたのですが、なかなか知りたいことがわからなくて。

Answer 1

警備業界というところは全体的に慢性的な人員不足下にありまして、
新卒就職が合わなかった際の転職先、また年齢的にもいつから始めても間に合う職業、
というイメージが標準的です。

ご親戚が高校新卒で頑張られる限り、短期間で音をあげずしっかり務めてほしいです。
何より、警備職は管理職や幹部になって初めて一人前で、
いかに重要な場所を受け持っていても、指令によって動くうちはずっと半人前なのです。

にしけいという企業のことはよく分かりませんが、
特定の部門に看板を持っていれば、いきなりそういう要所に配属されることはありえないです。
まずはじっくりと下積みの勉強から入りませんと、空港警備では適性が備わっていないと世間の信用に関わるでしょうから。

ご親戚がその企業で看板である花形の場所でばりばりとやれるようになったとき、
そのとき管理職にまでは達してなくても、質問者さんは１人前の賛辞を贈ってあげたいですね。

なので質問者さんは、訊かれたなりの返答を必ずしなければならないものでもないです。
大相撲の新入りが横綱土俵入りの真似事をした日には兄弟子に殴られるのと同じで、
新入りはまず大怪我をしないための基礎作りにおいて、徹底的にしごいてもらうことが肝心です。

お給料・将来性・結婚後・住まいのこと・・・
何から何までありのままを受け入れながら、１人前を目指すことこそが大事なんですよね。

条件が悪ければ別の就職先を探し直す前提での情報収集なら、どこの企業でも同じようなものとお伝えします。
要は就職してから簡単に音をあげないこと、それが将来への幸せの秘訣ですから、ね。。。

…皆さんのご多幸を★