酪農の仕事と給料についてですが現在個人経営の酪農家で働いてますが搾乳牛が約230頭他に育成牛とお産待ちの牛、子牛をいれて…

Question

酪農の仕事と給料についてですが現在個人経営の酪農家で働いてますが搾乳牛が約230頭他に育成牛とお産待ちの牛、子牛をいれて400頭程の牛がいます。牛舎の掃除は１日１回。育成、子牛の掃除は私が知る限りでは週に一度してるかしてないか。搾乳もウンコまみれでミルカー装着。他にも注射器や薬が誰の手にも届くようなところにあります。こんな牧場ですからヘルパーもヤリ放題で牛を鉄の棒で殴ったり顔面や乳房に蹴りを入れたりと凄まじいです。現在は他に従業員が3人いますが皆経験なし。給料も寮費と車代引かれて手取りで11万しかありません。残業は一時間overしないと付かないし搾乳は何時に終わっても残業つきません。他の牧場に移ろうか悩んでますが個人経営は皆こんな感じなんでしょうか？

Answer 1

私は北海道の酪農家ですが・・・

今はどこでも人手不足だそうです。農業、酪農業でも例外ではありません。ということは、待遇が良くなければ人は集まりませんし、長くは働いてくれません。

通常というか、人をつかっている酪農経営では、どこでも大概もっと待遇はいいですよ。牛をたたくくこともありませんし、牛はきれいに保たれています。

Answer 2

酪農の経営スタイルもさまざまです。私は北海道で酪農の仕事に就いたことがあるのですが、私の考えるしっかりした農家とは、牛の管理がしっかりとしていること。つまり牛のために働く、牛のために草をつくり、牛のために土をつくる。牛のために働くことの大切さを従業員に教育している農家や法人ですね。北海道では多くの酪農場があります。優秀な経営をしているところは労働環境も素晴らしいですよ。ハローワークだけではなかなかマッチした農家を探すのは難しいかもしれませんね。地域の担い手センターや酪農場で働きながら学ぶ専攻科といったところに相談するほうが信頼のある酪農場にめぐりあえるかもしれませんね。