解決済み
溶接に詳しい方お願いします。 AH-4というステンレスの耐熱の材料に、40Φの穴を開けてそこに5Cの開先を取った310Sの丸棒を差し込み、指示により310Rの溶接棒でtig溶接しました。 中に水が通るとの事でした。実際に稼働したところ、水漏れしていると言われました。 表面は溶接の跡を滑らかにするため、グラインダーで擦り仕上げました。その際、割れやヒビは見当たらなかったとの事ですが、 溶接棒の選定が間違いだったのでしょうか!? それとも開先が足りなかったのでしょうか!? 素人の為、ご教示お願い致します。
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溶接材料に問題は無いはずです。 AH-4は310Sによく似た成分ですし310Sの溶接棒は310です(メーカーによって前後の記号が異なりますが) サンダー仕上げする際に割れやヒビは見当たらなかったとの事ですが、水漏れするということは表面に現れた傷があるということです。 でも肉眼では見えないことが多いですよ、液体は眼に見えないような細い傷を通って浸み出てきます」。 耐熱材料ですから熱交換機かと思いますが浸透探傷検査をすべきだったですね。 ソコソコの開先をソコソコの条件で溶接しても欠陥が出ることがあるのが、溶融させて接合する溶接の宿命です。 自信をもって施工し、肉眼で見て何も無いと思われても、浸透探傷検査をすると見つかることがよくあります。
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