解決済み
転職において、食品の品質管理経験者ってどれくらいの需要がありますか?憧れだった食品会社の品質管理に内定を頂き今年から働いている者です。 自分の友人やクラスメイトもほとんど品質管理で働いています。 化粧品、香料、製薬会社、塗料、有機系、無機系、化学、薬品、工業薬品、素材メーカー、自然食品、健康食品、普通の食品会社など業界は様々ですが・・・ふと気になったのですが、自分は食品会社の品質管理ですが、もし経験を積んでから転職するとすれば具体的な需要ってどれくらいですか? また、食品の品質管理から他の業界の品質管理に転職は現実的に可能なのでしょうか?また、同じ食品業界の品質管理の転職は現実的に、難易度はどれくらいでしょうか?
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身につけた経験と知識、あなた自身の人柄によります。 食品会社の品管、というだけでは資格にもスキルにも なりません。 異業種の品管経験者を採用しようというときに見るのは、 自社の分析に必要な分析手法、分析機器の経験がどれだけあるのか、 つまり即戦力としてどれだけ使えるか、というのが一番目。 次いで、品管としてのマインドというか、考え方でしょうか。 ISOやGMPなどの考え方は、業種が違っても変わりません。 そういう基礎が身についている人なら、安心して仕事を任せられます。 転職者を中途採用するのは、企業にとって「導入教育の必要がない」 というメリットがあります。新入社員をひとり受け入れて教育し 一人前にするまでには、ものすごいコストがかかるのです。 会社が負担するコストは、本人の給与だけではありません。 社会保険の負担や退職金の積み立ても必要だし、教育する側の人間も タダで働いているわけではありません。仕事のスキルも 社会人としての素養も、お金を払って教育するのですから 会社って大したモノです。 転職者は、そうしたことをパスできる前提で見られます。 自社にとって「使える」と判断できなければ、品管経験者と いうカンバンだけでは採れません。 品管経験といっても、○○の分析を何年担当していました、 みたいな経験だけだとしたら、正直魅力は少ないですね。 今はよそ見をなさらず、現職の仕事に一生懸命精進 されることだと思います。転職するにも、現職を 続けるためにも、若い時にどれだけしっかり教育を受けたか、 どれだけの経験を積んだのかが勝負になります。 今はその貯金をする時期です。 ナントカ銀行に口座を持っている、というだけでは 何のステイタスにもならないですよね。 その口座にどれだけ残高があるのか、それがあなたの 資産価値だと思いますよ。
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