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PAエンジニアとレコーディングエンジニアについて。

PAエンジニアとレコーディングエンジニアについて。よく、PAとレコーディングは雲泥の差 や、まったく別モノと言われますが 実際のところはどうなのでしょうか? また、自分は Pro Toolsを少々触るのですが、時代と共にレコーディングエンジニアの仕事の必要性が無くなっていくのではないかと思っています。 就職率、仕事内容、共通点、収入(収入に期待している訳ではありません) などの違いを教えて下さい。 自分は、音響工学 ミキシング ProTools 英語 を中心に勉強していますが、両方の進路に対応するために やるべき勉強があれば教えて下さい。

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回答(1件)

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    PAエンジニアはライブ会場でお客さんが居る状況での音楽演奏をリアルタイムで調整する人で、対してレコーディングエンジニアはレコーディングスタジオでの演奏を収録して後に加工・MIXする人です。お客さんが生で聞くかCDで聞くかの違いですね。働く場所が違うのでそれらの仕事は全く違うものと言えます。PAはステージやスピーカを組むような力仕事もありますし、リアルタイムで起こる様々なトラブルに迅速に対応できるタイプでないといいPAとはいえません。使ってる機材も野外でも使える耐久性の高いものをPAは好みますし、レコーディング・エンジニアはそういった耐久性よりも、より繊細に細かい音が収録できるような機材を好みます。 また、Pro Toolsがあるからレコーディングエンジニアの必要性がなくなるかという質問に対してですが、録音媒体がテープからHDDに変わった程度ですので、大きな変化はないでしょう。Pro Toolsに入れる音を収録するためにマイクを調整したり、演奏者が心地よく演奏できるために、返しやその場を調整するのもエンジニアの仕事です。宅録が楽になったからという事でいえば、アマチュアに負けるようでな人間であればそもそもどの時代でもプロとして生き残ってはいないでしょう。 就職率に対してはPAのほうがライブ以外でもお祭や運動会など細かい仕事も多く、地方でも会社が多いため、就職率はPAのほうが高めだと。収入はどうでしょうねぇ・・・PA側の人間ですがPAのほうが収入は低いと思います(苦笑)共通点ではそれぞれ拘束時間も長いので忍耐強くなければならないと思いますし、他人と1つのものを作り上げる仕事なのでコミュニケーション能力が高くなければならないと思います。 勉強については、電気関係の勉強をされたり、ご自身で色んな楽器を触ってみてどうやって音が鳴っているのか、響いているのかを体感されたほうが良いと思いますよ。ちなみにPAであればトラックを運転する場合もあるので車の免許はMTで。

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