60歳以降の再雇用の見込めない民間企業に勤務しています。 現在、年齢は50歳前後で主に職種として、営業をしていまし…

Question

60歳以降の再雇用の見込めない民間企業に勤務しています。

現在、年齢は50歳前後で主に職種として、営業をしていました。最近、ビルメンテナンスやが高齢者でも働けるという話を聞きました。

電験3種やエネルギー管理士、危険物取扱者、ボイラー技士、冷凍機械責任者、電気工事士等の資格をとれば、60歳以降、ビルメンテナンスの業界で働けるチャンスはあるのでしょうか。

Answer 1

ビルメンテナンスの現場には
定年後の高齢者が働いてるケースは確かに多いです。
ただしそれらの方はあくまでビル管理や電気工事士などのOBが働いてる場合がほとんどです。
資格を取れば定年後未経験でも採用されるかと言ったら現実的に厳しいとおもいます。
今は比較的楽な仕事のイメージから
若者の応募も増えていますから、
同じ未経験なら若い人が採用されるとおもいますし、
求人自体も応募者が多く競争が激しいようです。

これまでのキャリアを生かした仕事を探した方が
現実的かも知れませんね。

Answer 2

いくら良い資格を持っていても年齢的に経験もない職種に転換をするのは無謀ではないでしょうか。

Answer 3

>60歳以降の再雇用の見込めない民間企業

法的には平成２５年４月の法改正で、事業主は６０歳以降の再雇用を希望する者については「雇用継続」が義務づけられています。

※厚生労働省サイト 高年齢者の雇用 より
→http://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/koyou_roudou/koyou/jigyounushi/page09.html

そのうえで、６０歳以降にビルメンテナンスの業界での再就職となると、現実は「厳しい」です。
まず、実際のところビル管理の求人数は絶対数が少ないです。
また、職業訓練で資格を取得したとしても、それまで一切経験が無いと採用も難しいかと思います。