解決済み
USCPAについて 現在大学4年生です。この春大学4年生になり、昨夏からアメリカに一年留学しています。 今夏帰国し、夏採用で希望する仕事に就ければいいのですが、万が一落ちてしまった場合、大学を5年かけて卒業し、1つ下の代と一緒に就職活動をします。 そこで、もう1年増えた大学生活を有効に利用したく、資格試験に興味を持っています。 特に、 ・留学し英語が日本人の平均よりは出来る事 (おそらくTOEIC950点レベル) ・将来は海外とのビジネスに関わる仕事に興味があり、国際的な資格である+財務的な面で数字に強くなること ・来季の日系企業の就職開始時期は7月であり、それまでに時間があること から、USCPAを考えています。 (時間のある人間が本気で取り組めば1年でとれると聞いたので) 将来、監査法人に入って財務・会計を専門とする気はなく、あくまでもUSCPAを持っている事で仕事に幅が広がったり、他の人と差別化できればと思っています。 社会人になってからUSCPAを取る方も大勢いらっしゃるようですが、やはり仕事との両立はとても厳しいでしょうから、僕の今の考えでは、学生のうちに取るのがいいのではないか と思っています。 お聞きしたいのは、USCPAを持っていることで、 ①例えば商社等に入り金属関連の部門に配属された時にどれくらいのアドバンテージになるのか。(職種の例は一例です) ②社会人になってからでも取れる資格を、学生のうちに取っておく意味はあるのか。(学生なら他の事しなさい!!など) ③USCPA以外に僕の求めるような利点を得れる資格はあるか 教えていただきたいと思います。 よろしくお願いいたします。
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商社マンです。 ①まず、大手商社(3大商社なり5大商社なり)に入るのには数十倍の競争率を勝ち抜く必要あります。留学経験が有利に働くこともそれほどありません。次にUSCPAですが、資格を保有している=会計知識があることで自分の業務が円滑に進む可能性はあります。但しこれも配属した部署次第で、USCPAの資格が役に立たない部署もたくさんあります。さらに言えば、大手商社の決算はどこも米国会計基準からIFRSに移行しつつありますので、USCPAが役に立つフィールドは限定的になる可能性もあります。即ち、資格自体はアドバンテージになりにくい。一方でUSCPAを目指して合格したという地頭の良さ・向上心の高さは十分評価してもらえると思います。 ②私の周囲に入社後にUSCPAを取ったヒトが何人もいますが、みんなそれなりに苦労・努力しています。興味のある欲しい資格であれば、そりゃ学生のうちに取った方が良いでしょう。 ③総合職として一般企業への入社を前提とした時に、資格そのものが大きく役に立つことはそれほどないように感じています。弁護士資格とかだと、また少し違う話ですが。 以上、ご参考になれば。
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