解決済み
消防設備の保守点検の仕事について仕事の内容 両隣の市までの範囲 消防用設備(火災報知機、消火器、消火栓等)の点検業務 この仕事を検討中です。 しかし、知らない世界なので分かりません。 その名の通りの点検業務でしょうが、どういったことをするのですか? 朝8時~17時まで点検業務って時間が余ってしょうがないような気もします。 また、長く続く仕事を求めていますが、体力的に長く続く仕事でしょうか? この仕事をしながら、消火設備士などの資格を取れば、飯を食うには困らない職種でしょうか? 教えて下さい。
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消防設備士(甲4、乙6、乙7)を持っているビル管理会社員です。 仕事柄、消防設備点検時に立ち会いをすることがありますが、消防設備点検の仕事は精神的にも体力的にも色々と大変なことがあります。 例えば、マンション等の点検は基本的には(※遠隔操作で出来る場合もあります)、御客さんが居る時でないと出来ない為、土日祝祭日等にやることが多いです。 又、マンションやテナントビル等の点検時には、時間指定をされることが多い為、同一時間帯に複数箇所の点検をすることがよくあります。 その為、夏場等は、業者が汗だくになって点検をしていることがあります。 或いは、御客さんの家の中やテナント内に入る時は、ちょっとした不注意がクレームにつながる為、点検時に結構、神経を使います。 更に、感知器の故障等のトラブルがあれば、直ぐに対応しなければいけない為、業者によっては、365日24時間、何時呼び出されるか分からないというケースもあります。 給与面に関しては、業者の話では、中小企業の場合は、何とか生活は出来るが、かなり厳しいということです。
点検会社も色々あります。 朝は現場に合わせるので 毎日が違う時間がほとんど。 消防業界でやっていくのであれば、甲種4類消防設備士、電気工事士、認定電気工事従事者、乙種6類消防設備士は持っておいたほうがいいでしょう。 点検しかできない状態では、独立も厳しいです。 年々単価は安くなっています。 点検は物価が下がったら契約金額を下げられますが、物価上がっても契約金額は上がらないのがほとんど^^; 給料は能力次第である程度は上がっていきますので、一生懸命勉強して資格とスキルを身に付ければ、 最悪 その会社で給料上がらなくても独立したら、声かけてくれる人はいると思います。 点検会社は多くあるので、どの会社に入るかで大きく左右されると思います。 工事に力を入れているところ、スプリンクラーや屋内消火栓等の工事と書類手続きができるようになれば、 結構いいかなと思います。 自分なら、電気工事会社で電気配線工事を3年位経験して、それから消防業界に入ります。 その方が消防設備業界でやれることが多くなります。
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