就活、証券会社へ就職 証券会社で働いていた経験のある方に質問です。 私は現在就職活動をしている大学四年の女子…

Question

就活、証券会社へ就職

証券会社で働いていた経験のある方に質問です。

私は現在就職活動をしている大学四年の女子学生です。大手証券会社に内々定をいただきまきした。

全く第一志望ではなかったものの、私の内面を真っ直ぐに見てくれた会社だと思っています。しかし、採用が営業専門職（管理職になれない枠）ということで、家族ぐるみで反対されています。八割が転職組だからか、退職金もなく、新卒で入る枠ではないと言われます。さらには証券業界の厳しさが心配らしく、他の就職先や一般職ばかり勧めてきます。もちろん…私の人生なので親に左右されるつもりはありません。しかし、大手銀行に決まった友人の話をすると羨ましそうな顔をしたり、私に大手証券会社の内々定おめでとうの一言もなく、不満そうなのです。その会社を全否定されている気分です。子供っぽいですが、少しは喜んでほしいという気持ちが残っています。

私は小さい頃からスポーツしており、大学では体育会のマネージャーをしていました。そのせいか、仕事は辛いものだと思っています。楽な仕事なんてないと思っています。

けれども現実には証券業界は一年を持たずにやめる人が多いです。
辛いとわかっていて入るのに、なぜやめてしまうのでしょうか？
働く上で『やめる』の考え方って変わりましたか？責任背負うから、会社なんてそんなすぐやめれるものではない！と考えてる学生の私は甘いのでしょうか？

長文になってしまい、ごめんなさい。ネットではなく、実際に働いている方の率直な意見がほしいです。

Answer 1

>辛いとわかっていて入るのに、なぜやめてしまうのでしょうか？
>

一部には、実際に社会人を経験してみて自分により合う職を見つけられてポジティブな理由で転職していく人も少なくないですが、多くは思っていたよりももっと辛かった、仕事がつまらなかったから辞めるんでしょう。

べつに、社員は会社に対して責任は背負っていません。
もちろん給料の対価として業務上の責任はありますが、辞める・辞めないに関しては対等の関係です。将来期待される待遇・報酬が仕事内容に見合わず、さらに他によりよい待遇の転職先があるのなら、辞めることは会社に対する責任に背くことにはなりません。

私は体育会ではなかったしマネジャーでもないので実情は分かりませんが、体育会の“辛い”っていうのは忙しい、肉体的に疲れる、遊ぶ時間もない、とか根本的にはそうゆうたぐいの辛さかと想像します。

でも営業の辛さって、
極端なことを言えば、嘘付いてお客様を騙して儲けなきゃいけない場合もある。お客様に役立つ商品より会社が売りたい商品を売らなきゃいけない。そんなとき精神的にそれでいいんだろうか、って思う。
あとは、どうしてもどんなにがんばっても、市況（景気）的にノルマが達成できない時期があっても、達成できないことが分かっててもノルマについて厳しく言われる。頑張れば達成できる、というものではなくても、やれと言われてどうしようもなくなる。

そういった、学生時代にはあまり感じないだろう辛さを乗り越えられれば、体育会で頑張ってきた女性ならばそのガッツできっと証券営業でも活躍できると思います。

Answer 2

＞私は小さい頃からスポーツしており、大学では体育会のマネージャーをしていました。そのせいか、仕事は辛いものだと思っています。

マネージャー程度でツラかったってこと？
とも取れる。

そういう人が、
＞八割が転職組

という、証券会社の中でも、どう考えても「使い捨て」前提の、
しかも
＞採用が営業専門職（管理職になれない枠）

っていう、「先（キャリアアップ）が期待できない採用枠」でしょ？

「ツラい」の度合いが理解出来てないと思うよ。

同じように、同じ時期に大学を卒業した「同期」のはずなのに、
「あ。採用枠が違うって、こういうことなんだ。」
っていうことに気が付くのに、全然時間はかからんと思う。

ほぼ間違いなく、研修カリキュラムも、研修にかけてくれる時間も、実際の配属の時期も違うし。
もちろん、それは自動的に「敷かれているレールの違い」ってヤツ。

＞責任背負うから、会社なんてそんなすぐやめれるものではない！と考えてる学生の私は甘いのでしょうか？

う～ん・・・、普通に考えりゃさ、

＞採用が営業専門職（管理職になれない枠）

だから、同期の総合職採用に比べりゃ、責任の度合いは低いんだよね。
責任の度合いは低いけど、求められる「短期的な成果」と業務内容はハード。

そういうことだと思う。

その辺をちゃんと理解出来てて、覚悟してるんなら周りの意見は関係ない。

そもそも、女子でしょ？
元々、永年勤続なんて考えてないだろうし。