教えて!しごとの先生
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自分のなかで「先生になる気がないのならやめるべきではないか。しかし興味深いこともあるし、教えることは嫌いではない」という…

自分のなかで「先生になる気がないのならやめるべきではないか。しかし興味深いこともあるし、教えることは嫌いではない」という気持ちがぶつかりあって葛藤しています。検索窓に「教職」と入れただけで多数の質問がヒットしますが、私からも質問させて下さい。 私は今大学3年生で、中学・高校の教員免許を取得することを目指しています。 しかし入学した頃、私は「教師になりたい」と思っていませんでした。 資格を取得する為に頑張る要因となったのは、母に「資格は裏切らないから、絶対に取っておきなさい」と言われたからです。 私もせっかく大学に入れたのだから、なにか資格を取得しておこうと思っていました。 そこで私の通っている大学で取得できる、学芸員と教員免許を取得しようと思ったのです。 学芸員は絶対に取得したいのですが、教員免許は未だに迷いが生じます。 というのも、今年の4月上旬から実習校を決める活動が始まったのと、教職の授業が増えてきたことにより、 気にしないようにしていた「先生になりたいと思ってはいないのに」という気持ちがこみ上げてきたからです。 調べて驚いたのですが、「親に言われたから」や「今後の保険」、「教師になろうと思っていない」という人は多いのですね。 しかし、私はきっぱりと教員免許を諦めることができません。 それは母に言われたこともありますが、私は人に教えることが好きなんだと思います。 短期ですがバイトで塾の講師をやってみたりもしました。 教職を取得してから3年ですが正直、教職の授業のほとんどはつまらないと感じています。 しかし一方で「そうだったんだ」という気づきやカウンセリング論、心理学、教師の実態に興味を持ちました。 このように、自分のなかで「先生になる気がないのならやめるべきではないか。しかし興味深いこともあるし、教えることは嫌いではない」という気持ちがぶつかりあって葛藤しています。 教師の資格を取得するためには、卒業単位にならない多くの科目を取得しなくてはならず負担になります。 教育実習も契約を結んだら、キャンセルはできません。 しかし今はなりたくなくても、将来なりたい!と思うかもしれないですし・・。 長くなってしまいましたが、客観的な意見をもらいたいです。 よろしくお願いします。

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回答(6件)

  • ベストアンサー

    元中高教員。 現在は後進の育成や地元大学での進路指導にもあたっております。 今の大学生の現状を見ていると私はどちらかに一本に絞った方が無難だと思います。 他がメインならそちらに力を入れるべきでしょう。 最近は何になるにしても雇用情勢は厳しいのであれもこれも手をつけようとしたり,教職と就活を両立させようとすると結局はどちらも中途半端になり悲惨な結果に終わった学生さんを数多く見てきました。 本気で何かを目指したいのであれば片手間では難しいですし,その職業にも失礼にあたります。 教員免許取得が将来の幅を広げることにはつながらないでしょう。 しかも教員免許更新制もあり教員にならなければ一定期間で失効します。(教員しか講習は受講できません) 保険になんか絶対にならないんですよ。 本気で教員になりたくてもかなりのひとが臨時講師すらありつけてはおりません。 それに教育実習に参加するなら本気で教員を目指している場合のみにしてください。 日常の仕事で多忙の中,後進のためを思い実習を受け入れていますのでなる気もないのに来られるのはとても迷惑です ・ 就職活動による欠席や教育に対する熱意の感じられない学生のいた大学には,校長や教頭がその大学の次の年度からの受け入れを断っておりました。つまり、なる気もないのに実習に来ると本気でなりたいあなたの大学の後輩に迷惑がかかる可能性があります。 大量退職の終わりや急激な少子化の影響から学校統廃合がすすみ 今後10年で教員採用は半数以下にまで落ち込むという厳しい状況です。 現在,教育の現場は難しくなり本当に高い指導力と教員の適性を持つ人でないと絶対に務まりません。 目先のことに流されず,本当に生徒のことを考え1人1人の持ち味を引き出すことができる教師でなければいけない。 それ以前に覚悟を決めてとりくまないと一生合格できません。 できないなら教師になろうとしてはいけません。 教師の資質が求められる中,でもしかのような考え方では色々なところに迷惑がかかります。 だからこそ私はあえて厳しくいいます。 何のをめざすにせよ就職も厳しい中なる気もないかなりの資格科目に勉強時間を奪われるというのは場合によればもっと使うべき本来の目的の時間を奪っている可能性があるのではないかと思います。どちらもとりざえず資格をとっておこうか程度ではやめたほうが無難です。 ところであなたは今後どのような進路を構想していますか? どんな生き方をしたいですか? なりたいものが明確ならそれにむかっての勉強や情報収集,資格,インターンシップなどやることはいくらでもあるとはおもいますが。 残りの大学生活は貴重な時間です。 将来をみすえた勉強,人間を磨くさまざまな経験をつむうえで予想以上に残された時間は短い。 よく考え実りあるものにしてください。 もう一度いいますがあなたに残された時間は少ない。 本当にすべきことに全力を注力すべきだとは思いませんか。 興味があることはきちんと安定した仕事に就いてから学んでもおそくはないと思います。 それほど自らの人生や就職に信念がないならぶれてもかまいませんが,結局はろくな結果にならないと思いますが。

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  • 勝手にしやがれ。以上。

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  • 迷ったのならやれば良いと思います。 教員免許を取得しても教員になる義務が生じるわけではありませんし、逆に、取得しなければ教員にはなれません。 今だから言いますが私は教育実習の時は教員になる気はありませんでしたが、今は教員をしています。 人生何が起こるかわかりません。

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  • 「教えることが嫌いではない」ことと「教員免許を取ること」は関係ありません。教員免許は教員になりたい人が取るものであって、教員になる気がない人には意味のないものです。 あなたのお母様は、資格は裏切らないとおっしゃっているということですが、資格の中にはそういう性質のものもあるかもしれませんが、教員免許はそういうものではありません。教職一本で考えている人でさえ教員になれない人はゴマンといます。いざという時のためと考える人にまで教職の口はありません。年齢がいってから未経験の人を採用する私立学校はまずありません。公立なら採用試験に受かれば教員になれますが、倍率を考えるとそう簡単な話ではないことが容易にわかるはずです。ですから、教員免許があれば食いはぐれがないとお母様がお考えならそれは甘いです。 将来、なりたくなったらなどと今から先のことを考えても仕方がありません。もし、後で教員になりたくなったら、その時に免許を取ればいいのです。時間とお金が余分にかかるかもしれませんが、本当に欲しいと思ったときのほうが真剣に取り組めることはまちがいありません。 それに、教育実習は就活の時期と重なる可能性も十分あります。就活をするつもりなら教職は妨げになるでしょう。そのあたりはいかがお考えでしょう。 さらに言うなら、学芸員は教員よりもっと仕事につけない資格です。職に結びつく可能性が極めて低い資格に時間と労力を費やすぐらいなら、他の勉強をするほうがよほど有益だと思いますけどね。 というわけで、どちらの資格もお勧めしません。

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