解決済み
東京電力と東京ガス、両方内定したらどっちに行きますか? せっかく入社できたのに 東京電力を止めてる人が多い。 もったいない! http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/140311/dst14031122470042-n1.htm 、年収140万円減 東京電力、人材流出やまず 再建、廃炉…険しい道のり 2014.3.11 22:46 (1/2ページ)[東日本大震災] 福島第1原発事故から3年を迎えた東京電力では11日、広瀬直己社長が「たやすい道ではないが、しっかり心を一つにして仕事に当たっていきましょう」と同原発の免震重要棟で社員ら約100人に呼びかけた。 廃炉作業や汚染水処理など難題が山積する中、有望な若手が会社を去るなど、人材流出が止まらない。東電再生の頼みの綱となるのは柏崎刈羽原発(新潟県)の再稼働だが、見通しは不透明なままだ。 広瀬社長が「心の共有」を強調せねばならなかったように、会社での希望が見えず、辞めていく社員が後を絶たない。 事故前に年100人程度だった自主退職者数は、平成23年度465人、24年度712人、25年度は4月から12月末までに315人。 深刻なのは、その7割が20~30代の若手で、4割が経営幹部候補や原子力技術者などの中核社員であることだ。 事故後に一般社員の基本給は20%、管理職も30%削減され、今も続いていることが理由の一つ。平均年収(勤続年数22年、平均年齢42歳)は、事故前の22年度の761万円から24年度は620万円に下がった。 今年1月にまとめられた東電の再建計画である「総合特別事業計画」では、さらなるリストラを迫っている。50歳以上の社員を対象とする千人規模の希望退職者(グループ全体で2000人規模)を募集し、10カ所の支店廃止も決めた。 燃料費削減などと合わせて計画を実行すれば、10年間で4・8兆円のコスト削減となる。4月から取締役会長に就任する数土(すど)文夫・JFEホールディングス相談役は1月の会見で「不退転の決意で再建に身命を賭(と)したい」と決意を語ったが、新潟県の泉田裕彦知事は「(計画は)絵に描いた餅にすぎない」と切り捨てる。 東電と新潟県の対立が、経営再建の柱となる柏崎刈羽原発の再稼働に波及。今夏までに6、7号機の再稼働を見込むが、地元調整が原発の重要施設の運用にまで及び、原子力規制委員会の安全審査は事実上、止まった。経営再建と福島第1原発の廃炉の両立を目指す前途は依然厳しいままだ。 (原子力取材班)
16,226閲覧
< 質問に関する求人 >
東京電力(東京都)この条件の求人をもっと見る
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
覆面調査に関する求人(東京都)この条件の求人をもっと見る