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不動産鑑定士の仕事の面白さ

不動産鑑定士の仕事の面白さ不動産鑑定士業務に携わっておられる方に質問です。 不動産鑑定士の仕事の面白さはどういったところですか? また逆に嫌なことはなんでしょうか? 鑑定士試験科目の民法・行政法規は他の資格試験(宅建・行政書士・司法書士など)と比較してどの程度の難易度なのでしょうか? また試験科目に会計学・経済学とありますが、まったくの初学者がとりくむ場合、どの程度の難かしさなのでしょうか? 

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回答(2件)

  • ベストアンサー

    私は資格はないのですが、不動産の鑑定会社に勤めています。 もっぱら一般事務なのですが、それでも面白いな、と思うことはたくさんありますよ。 例えば地価の上昇などや土壌汚染の分析をしたり(ウチは今、この辺に力入れています) 耐震偽装やアスベスト問題など、社会情勢についても敏感でないといけないですし。 なによりも、自分の考えに沿って、一つの案件の査定をするというのは、かなりやりがいがある ことではないでしょうか。 試験についてですが、マークシートの宅建と違い論述形式ですから、本質を理解していないと なかなか満足のいく回答を得ることが出来ません。法律は年々変わりますので、改正された 法律も細かくフォローしていかないといけないし。普通は3~5年くらいかかりますね。 もっとも、学生時代に受かる人もいれば、50代で受かる人もいます。 まったくの初心者ですと、専門の予備校に行かれることをオススメします。 同じ志を持つ仲間がいるのは、心強いですよ。

    なるほど:3

  •  試験についてですが、どの難易度がどのくらいと言われても他の資格は宅建しか持っていないのと試験範囲が違うので答えられないですが勉強時間は1500時間以上しました。(旧2次試験です)宅建の時は300時間ぐらいでしょうか。それぐらい難しいです。   民法ですが宅建レベル(条文を理解出来ている)では鑑定士の試験では白紙に近い状態になると思います。予備校の講師が言っていたのですが司法試験レベルらしいです。条文だけでなく判例、通説まで知らないといけません。   大卒レベルの学力が有れば、行政法規、会計学、経済学については理解は出来ると思います。この中で経済学だけは試験で受験生のほとんどが解けない問題が出る事が有ります。ですから多くの受験生は経済学の基礎だけは完璧にする事を目標に勉強しているようです。(経済学部卒の人は除きます)   また鑑定理論という科目が有りますが不動産鑑定評価基準というものをすべて暗記する必要があります。本になっているのですが、ページでいうと100ページ以上有ります。 

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