解決済み
ケアマネ試験について質問です。 現在ケアマネージャー資格試験には、「解答免除」というものがあります。 ケアマネージャー試験は、全部で60問の出題数がありますが、現在持っている資格や職種によって、 そ のなかの複数問の解答が免除されるというものです。 この回答免除が15年度の試験からなくなるという話を聞き、調べてみましたが明確な答えが見つかりませんでした。どなたかご存知の方がいらっしゃれば教えてください。
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免除廃止はまだ正式に決定されたわけではありません。ただ、将来的には科目免除がなくなったり、問題数が増えたりするような試験制度の見直しは検討されているところです。 ところで、免除があるからと言って、必ずしも免除された方が有利というわけでもないと思います。 A介護支援分野 25問 B保健医療 基礎15問、総合5問 C福祉分野 15問 免除がない人は60問の全部をやる必要があります。合格ラインは介護支援から何点以上と、保健医療+福祉で何点以上というように合否を決定されます。保健医療と福祉は合算されるので、どちらかで点が伸びなくても他方の分野でカバーすれば、両方を合わせて合格点を取ればよいということになります。 保険医療が免除の人は福祉分野だけ解答することになりますが、福祉分野は問題がさほど難しくなく、合格ラインに高い正解率が必要になる年度もあります。福祉分野で少しミスが多いと即死です。 福祉分野が免除の人は保健医療を解答することになりますが、介護出身の人は保健医療分野は難しくて苦手にしている人も多いです。点の稼げる福祉分野の問題を免除によってやらせてもらえず、難しい医療をしっかり勉強しなければなりません。 むしろ免除さえなければ楽に合格できたのにと、1点足りなくて不合格になってなげく人も毎年のように存在します。 つまり、免除がなくなれば受験生全員が公平になり、免除があるせいで逆に不利になることもなくなります。 だから、科目免除が続くか廃止されるか、どっちでも大差がないので、そんなに気にすることはないです。 免除があるなら、免除されない科目をしっかり勉強し、免除がなくなったら全範囲をしっかり勉強すればいいだけのことです。
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