解決済み
リクエストします。 春から大坂大学法学部に入学する者です。将来は国家公務員になりたいと考えています。高校のうちからパンフレットなどで官庁や官僚制度を調べていたのですが総合職で会計検査院、金融庁、内閣府旧経済企画庁に非常に興味をもちました。 以下これらの官庁、主に特に興味のある会計検査院について質問します。 1 これらの官庁の業務を実態的に教えてください。また、お金を扱う規制官庁だけあって東大生を中心に官庁訪問では人気は高いですか? 2 会計検査院は事務官→調査官→副長→課長の順に昇進するそうですが、他の官庁と比べてどう対応、早い遅いとかありますか? 3出世レースから外れると肩叩きをされるそうですが、何歳くらいから始まるのでしょうか? 4省庁では国会待機があるそうですが、これらの官庁ではどのような作業がありますか? 5 会計検査院や金融庁といった規制官庁では主体的な法案作成はしないんですか? 他にも、一般職、政令市、裁判所などを考えています。その中で、一般職から内閣法制局が毎年1人程度採用することを知りました。法制局の幹部はエリート中のエリートが占めるそうですが、一般職はどのような仕事をするんですか?法案審査に携わることもできますか? 一般教養に関係するセンター試験では、どの科目も8割後半から9割程度(国語が失敗したのと、歴史を深く学ぶのが厳しかったので京大には至りませんでした)で、数学は得意です。大学では法学中心に、経済も少し勉強したいと考えています。もちろん官僚になりたいと思っていますが、まだ視野は広く持つつもりです。 以上踏まえ、大学に行って、どのような計画で勉強すべきですか? 質問が多くなりましたが、少しずつでも結構ですのでよろしくお願いします。
3,546閲覧
1人がこの質問に共感しました
リクエストありがとうございます。 まずは合格おめでとうございます。 会計検査院の仕事は決算審査です。一年かけて予算の適切な使用、消化されているかを見ていきます。主に帳簿仕事です。 憲法上の独立行政機関というプライドが高いですが、東大生には不人気です。検査院長狙うには狙い目です。プリンセストヨトミという映画を見ると何となく分かるかと。 金融庁は金融業にたいする監督が主体になります。かつて財務省にあった銀行局や証券局が内閣府に移りましたが、財務省との人事異動や派遣があり、かなり優秀な人材が集まります。東大、慶應で埋まります。 経済企画庁は統計仕事で、白書のための基礎データ収集やまとめになります。 経済系の人材が集まります。法学部卒もいますが、あまり専門性は活かせません。 東大経済でも学究肌が来ますが、東大には不人気です。 会計検査院は出世はあまり早い方ではありません。先輩は50過ぎて検査官になりましたが、局長級にしては遅いです。 肩叩きは35位とみて下さい。課長で主要3課長外れた段階で肩叩き始まります。 金融庁だと廊下トンビ(質問とり)はあまり聞かないですが、あるのだとは思います。 経済企画庁はかつては成長率がかなり重要でしたので国務大臣があたりましたが、今や副大臣級なのであまり廊下トンビが回ることはなくなりました。 検査院は決算審査なのであまりないです。 検査院は法案に関与することはあまりありません。命令や規則は作りますが。 金融庁は金融規制法案に関与しますから、かなり影響します。 法制局のノンキャリアでも、専門になるとかなり詳しく法律解釈に関与していきます。ただ、ノンキャリアだと基本的には雑務、資料集めなどです。 センター8割なら、とりあえず総合職の教養過去問やってください。たぶん5割は取れます。6割とれたらクリアです。 判断推理、数的推理系の勉強を1年のうちに終わらせましょう。 二年からは専門をがっちり勉強しつつ、他の活動して履歴書の備考欄を豊かにしましょう。 とりあえずこんな感じです。
< 質問に関する求人 >
官僚(東京都)この条件の求人をもっと見る
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
覆面調査に関する求人(東京都)この条件の求人をもっと見る