解決済み
行政書士の資格はどのような取り方が効率的だと思いますか?行政書士の資格を取りたいと考えています。 かなり難関な資格なので若いうちにとは思っています。 1、書店でテキストや過去問を買って勉強する この方法が一番安くマイペースにできるとは思うのですが、出題の傾向や重要ポイントが分からないので効率が良くない気もしますし、そもそも全く法律をかじったことのない人が書店のテキストを独学したレベルで合格するものなのかもわかりません。 2、通信講座を受ける 独学より少しいい気はしますがそこそこの値段とどのくらいの学習量なのか分からず不安です。 3、スクーリング 値段は高くなるでしょうが全くの初心者が学ぶにはいい気がしますが、平日に通うことは難しそうなので週に1回程度しか通えない気もします やっぱり金銭面と時間の制約では独学がいいのかなとは思うのですが、やはりそんなに簡単な内容ではない気もします。どうしても難しい用語等もあると思うのですが、インターネット等を駆使すればなんとかなるものでしょうか
1,244閲覧
民主党の原口一博氏が総務大臣の時期に行政書士試験に合格しました。 ちなみにすべて独学で、勉強期間は約半年です。一般教養の素養があったため、法律の勉強のみしかしませんでした。 1.一般教養試験対策 ①高校の政治経済のセンター試験レヴェルの対策(憲法および時事問題が重要) ②IT関連の学習 2.基礎法学 ①民法の学習をする・・・わからない用語が出てくるたびに徹底的に調べる。 一番難しい問題からはじめ、頂点を知ってから、基礎に戻ってやり直す。 ②憲法の学習・・・憲法は法律というより、マニフェストに近い。精緻を極めた民法解釈とは対照的な学習になる。 3.行政法の学習 ①試験で問われる具体的な法律の名称 ②上記の行政法の目的と相互の関係 ③各行政法の詳細な内容の学習・・・もっとも配点が高い ◆行政書士試験の特徴として、一般教養の配点が高いことがあります。以前は、国語の読解力や漢字の用法、理科や数学まで出題されていましたが、現在は時事と政治経済が中心です。ITの知識も問われます。 ◆法律問題のレヴェルは、司法書士試験や旧司法試験の1次試験と大差ありません。ただ、合格最低点が全体の6割ですので、これらの試験よりずっと合格しやすくなっています。 ◆記述問題の採点は超厳しかったです。年によって基準が異なるかもしれませんが、私の時は、20点×3問の60点満点で、16点しかもらえませんでした。私は、選択問題で合格最低点の180点に達していましたので、こんなひどい点でも合格しましたが、自分の答案と予備校作成の模範解答を比較していたので、まさか満点の半分以下しかもらえないとは予想しませんでした。おそらく、キーワードをひとつまちがえると0点にされるようです。記述問題は点がもらえないと覚悟していたほうがよさそうです。 ◎最初に民法の難問にチャレンジしてください(民法がわかれば、法律がわかる)。 ・これはおもしろい、と思ったら、独学で大丈夫です。 ・これは歯が立たない、と思ったら、諦めるか、金と時間をかけるかしてください。
効率を考えるなら、3,2,1の順です。やはり合格できる確率が高いかどうかですからね。 内容としては簡単ではないというのは事実です。で、ネット上なんかの情報はそれが正しいのかどうかというのがまた厄介だったりするので、資金的に何とか捻出できるなら、通学でじっくり10ヶ月くらい頑張ることを強くお勧めします。単純な解説などの効率もそうですが、通学するという形で継続した学習習慣を身につけることにもつながります。
< 質問に関する求人 >
行政書士(東京都)この条件の求人をもっと見る
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
覆面調査に関する求人(東京都)この条件の求人をもっと見る