一級土木施工管理技士、一級管工事施工管理技士について質問です。 上記二つの資格を同時に取得することは可能でしょ…

Question

一級土木施工管理技士、一級管工事施工管理技士について質問です。

上記二つの資格を同時に取得することは可能でしょうか？

因みに管工事業も土木工事業も扱う職場であり、大卒入社後五年以上経過しております。

補足

回答ありがとうございます。

つまり管工事も土木工事も同時にやる企業であっても、管工事と土木工事の実務経験は分けて考えなくてはならないということでしょうか？

勤務年数を六年とした場合、土木6年、管6年とすることは出来ないのでしょうか？

因みに指定学科ではありません。

Answer 1

大学が指定学科として、６年以上の実務経験があれば可能です。
土木工事３年以上、管工事３年以上として、実務経験証明書の期間を重複しないように記載すれば大丈夫です。
ただ、１級の場合は指導監督的実務経験（現場代理人、主任技術者、施工監督等）が１年以上必要になるので、両方にうまく入るようにしてください。

【補足について】
重複で実務経験をカウントできないんですよ。
「受験の手引き」にも書いてあります。
下の文章は「受験の手引き」の記載をそのままコピーしたものです。

【実務経験年数の考え方】は、受験しようとする技術検定に関する実務について、施工の対象となった建設工事の種別(土木、建築、電気、管工事、造園、建設機械)に関して、一期間内に申請が可能な工事種別は原則として１件であり、複合的な一式工事の施工に従事した場合、又は、同じ工期内に種別の異なる複数の現場の施工に従事した場合は、同一期間内における実務経験を重複して申請することは認められません。