解決済み
医者で、手先が不器用な人は手術をする外科を選ばないと思います。 そこで 学力偏差値が高く、医学部に入れても手術ができない人もいるわけで、 逆に、学力偏差値が高くなく、医学部には入れない人の中にも、ずば抜けて手先が器用で、手術させたら神業の人だっているかもしれない。 ただ、勉強がそこまでできないために医学部に進めず、他の道を選んだ、て人もいるはずですよね? お勉強ができる人ばかりが器用であるはずないですよね。 どう思いますが?
たとえば 動脈瘤を上手くクリップでとめたり、細い血管縫合が素早く見事にできたり、とか 指示されれば器用にこなすとか、手先だけの器用さを秘めてる人っているだろうなぁと。 また別の例えですが、歌はすごくうまいのに、人前で歌う度胸が皆無のため、埋もれてる人とか。 度胸と歌の才能、両方を持ち合わせていないと埋もれたまたなんだろうな、と思います
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同感です。 マジシャンなどで異様に手先が器用な人がいますが、そういう人が医者だったらどうなっていたんだろうと想像します。 ちなみに最近では「ダヴィンチ」という医療用ロボットが使われ始めています。 これは、「人間(外科医)より精巧に動ける機械」が外科医の代わりに動いてくれるという、まさに質問者さんが言っていることと同じ思想です。 しかも、ロボットですから、(疑似メスなどの)「操作」と「実際の動き」が、ほぼリアルタイムです。 つまり、質問者さんの言っている「指示→執刀」のプロセスが必要ありません。時間差が無いですし、思った通りに動かせるので緊急事態にも柔軟に対応できます。 それから歌の例ですが、たとえばシェイクスピアは、人に媚びるのが非常に上手かったそうです。 そのため、とてもお金のかかる舞台でも、金持ちたちのバックアップでいくらでもやらせて貰えたし、失敗しても「次がんばりなさい」と見守られたそうです。 もちろん作品が素晴らしいというのもあったと思いますが、人たらし的な器用さが無ければ、あれだけ活躍することは出来なかったと思います。 私は、人を魅了する器用さや、人前に出る度胸なども合わせての「能力」だと思います。 成功するための要素に欠けていた人は、結局能力が足りなかったというだけの話だと思います。埋もれたまま出てこられない人は、出てくるだけの能力が無かったんです。他にどんな魅力があっても、結果的に出られなかったのだから、能力が無かったということです。 ただ、近年はネットが普及したことで、そうした人たちも活躍しやすくなって来たと思います。しかし、それにしても、ネット上でアピールしたりする能力はやはり必要です。
決められたことを決められたとおりにするだけなら手先の器用さだけでOK。 ただし人の体には個人差があるから、毎回まったく同じことをするだけではだめ。 また手術中に予期せぬトラブルが起きたときに知識や判断力を総動員してその場の判断で対応しなければならない。 そのために医者は頭のいい人でなければダメだということ。 手先不器用+頭がよい=内科系にいけばいい 手先器用+頭がよい=どこの科でも 手先器用+頭が悪い=医者にはなれない
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そりゃあ、手先の器用なアホはいるでしょ。 そんなもん、そこらへんにゴロゴロいるよ。 だから何?って気持ちが湧いてくるが、ここはグっと抑えよう。 頭の良い不器用な医者は、研究医としての道がある。 研究結果さえ出せば、ゴッドハンドと呼ばれる臨床医より研究医の方がもてはやされるという、今の日本医学のおかしな所。
医学部にも手先が不器用な学生、たくさんいますよ。 iPS細胞の山中先生は最初整形外科医を目指してたそうですが 本当に不器用で手術に何時間もかかってしまうので 先輩ドクターに「ジャマナカ」って呼ばれてたそうです。 その後ヒトに対して手術を必要としない医学研究者となられ成功されていますし 臨床医でも一般内科を開業すれば細かい作業はないのではないでしょうか。 ただ、内科に進む先生は薬で治さなければいけないので 頭の良い人が内科に進む傾向があると現役の外科系医師から聞いたことがあります。 逆にいくら器用でも本当に頭が悪い先生には (そこまでの人はさすがにいないでしょうが) 病気の診断ができず、一番適する手術法も思いつかないでしょうし 手術中に急変されたときの対応もできないと思うので できれば頭が良くて手先の器用な先生に診てほしいな、って個人的には思います。
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