本来リングスリーブでの接続の場合の端末処理は心線の先端をヤスリなどで角を取り絶縁テープを巻く必要があります。 試験の際にはテープ巻をしてしまうと判定が出来ないため省略されています。 心線の先端の角を丸めなければいけないのは尖っていると絶縁テープを突き破ってしまう心配があるからです。 ですから考え方としてリングスリーブ圧着後には心線の先端を切り揃えることで端末処理をしているという風に解釈する方向で判定されると思います。 逆に言えば先端を切り揃えることできちんと端末処理も意識していますよというアピールをすると言うことですね。 参考書などがあれば施工方法の接続の所に載っていると思いますから確認しておきましょう。 試験では随所に作業が簡略化されたところがありますが判定基準にはそれぞれ明確な根拠がありますから完成した形だけに捕らわれずに何を根拠に欠陥の判定がされているのかもよく考えながら作業するようにしましょう。
欠陥とられるでしょう。 てか合格できたとしても、こんな雑な工事をする人に電気工事を依頼しないし、雇い主からしたら電気工事なんかさせられないわ!!
片方が未処理扱いになります。場合によっては両方とも。 9mmは問題外、2mmは採点者の性格で変わるかな、ほかの出来がよくてちょっときつめにチェックされればアウトだし、2mm出てても根本の被服からの距離が1mm程度とちゃんと処理されていれば大目に見られることもある。 一番ダメなのは大雑把な奴な、あっちゃこっちゃで長さが揃ってないのは超印象を悪くする。 って言うかリングスリーブから突出していいのは1mmくらいが限界のはずだけど。 長く切り出してしまった場合は、切ってから圧着するか、微妙な時は1mm程度長いのは、短く切り落とす危険があるから、先寄せで圧着してから、被服を先端に押し出せって教わったけどな。1mm程度ならそれで何とかなるし。
< 質問に関する求人 >
アウトレット(東京都)この条件の求人をもっと見る
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
覆面調査に関する求人(東京都)この条件の求人をもっと見る