職業訓練指導員について。 職業訓練指導員の資格試験の受験資格で 必要な要件（例えば以下のようなもの）を満たし、48時間…

Question

職業訓練指導員について。
職業訓練指導員の資格試験の受験資格で

必要な要件（例えば以下のようなもの）を満たし、48時間講習を修了した者
免許職種に関し、応用課程の高度職業訓練を修了した者で実務経験1年以上
免許職種に関し、普通課程の普通職業訓練を修了した者で実務経験6年以上

とありますが、応用課程とか普通課程とか高度職業訓練、普通職業訓練がなんなのかよくわかりません。

ご存知の方、どうかご教授ください。よろしくお願いします。

Answer 1

応用課程は大卒相当となり職業能力開発大学で専門課程２年間、応用課程２年間を卒業。

普通課程は職業訓練１年（２８００時間以内）２年（２８００時間以上）を修了した場合です。

高度職業訓練は平成４年以前に専門課程の高度職業訓練を修了した者となっていますので現在は普通課程の職業訓練となります。

普通課程と普通職業訓練は同じです。

職業訓練を修了すれば技能士補が貰えますので技能検定２級の実務経験が０年、学科免除（受講科目に関連する技能検定）となります。

職業訓練指導員免許はほぼ９割以上が技能検定１級取得者で実技、学科が免除で指導法のみの受験又は４８時間講習で取得が可能です。

私も職業訓練指導員免許を取得していますが、１級技能士を取得後、指導法のみで４８時間講習を受講途中に一発試験で合格して取得しました。