こんばんは皆さん溶接機の件で教えてください。先日近所のおじさんにBX-2800と言うスタッド？とスポットの両方使える溶接…

Question

こんばんは皆さん溶接機の件で教えてください。先日近所のおじさんにBX-2800と言うスタッド？とスポットの両方使える溶接機を頂きました。近所のおじさん曰く車のちょっとした溶接もこれで出来るよとのこと・・・使い方を聞いたら「もらい物でよく解らない」（無責任だなぁ）とぱっと工具を見るだけではスポットの器具がありません。私がイメージするスポットは挟み込んで電気を流す工具です・・・、皆さんに教えて欲しいのは次のことです。
1.左右のダイヤルの意味
2.この溶接機でスポットは使えるのか？使うならどうしたら良いのか？

この2点を教えてください。お願いします。

Answer 1

自動車板金で使う溶接機ですね。
パッケージの中にSpot Welding Electrode（スポット溶接用電極）という先端が尖った部品がありませんか？その部品をガンの先端に取り付けるはずです。
そしてこのスポット溶接機は両側から挟んで溶接する機械ではなく、片側からガンを押しつけて溶接する機械です。
したがって片側から押しつけたら曲がるような薄板どうしは溶接できず、厚いフレームに薄板を溶接する時に使います。
使ったことが無いので操作方法はわかりませんが、スポットやスタッド溶接機に付いている二つのダイアルでしたら電流と通電時間の調整ダイアルです。
なお２００V・１０KVAですから一次側を２００Vにつないで５０A流れますよ。
一次電源が充分でスポット電極も見つかりましたら、電極をガンの先に取り付けて、５ｍｍぐらいの板に母材側のケーブルをつなぎ、５ｍｍ板の上に０．８ｍｍぐらいの薄板を置いて、ダイアルは両方を真ん中ぐらいにして、上からガンで押さえつけてスイッチを引いてみてください、ブーンと電流が流れる音がすればダイアルを調整すれば溶着する条件が見つかります。