質問です。今私は働いてますが、この仕事がしたい！って思ってやってるわけではありません。将来別にやりたい仕事がありますが、…

Question

質問です。今私は働いてますが、この仕事がしたい！って思ってやってるわけではありません。将来別にやりたい仕事がありますが、そのためにはお金が必要なので今の仕事をしてます。けど、職場に自分がしたい事を仕事にするのは、やめた方がいいという人がいます。理由は、最初は良くても、いずれ好きな事が「義務」に変わってしまうからだといいます。そのひとにも昔は夢があり、その夢をつかみかけたけど、結局は挫折して今の仕事をしてます。
やっと本題ですが、本当に自分が好きなこと、やりたい事を一生の職業にするのは、やめた方がいいんでしょうか？また、自分が好きな事、やりたい事を一生の職業に選んだ人にお尋ねします。今の仕事を選んで心から良かった、って思ってますか？

20才　男

Answer 1

参考になるかどうか分かりませんが、私の父と弟のはなしを。

父は、昔から車が好きだったらしく、職業訓練校で勉強し
某大手自動車メーカーに就職しました。
はじめは作業服姿で工場内で勤務していましたが、
努力の結果？事務職で本社勤務になり、結局1度も転職することないまま
定年退職を迎えました。
「好きなことをやっているんだから、つらいと感じたことはない」といっていたのが
印象的です。

弟は、そんな父をみて育ち、やはり車好きで工業高校を卒業後
某自動車メーカー（父とは別のメーカー）に勤務しています。
もう10年以上工場で機械を相手に仕事をしていますが
最近では「転職をしたい」といっています。
好きだけれど、それを生かせる分野で仕事ができないなら転職も
考えたい、という気持ちがあるようです。

好きだから、つらくてもがんばれる人と
好きだからこそ、理想と現実のギャップに悩む人といると思います。

また「やりがい」などという魅惑の言葉に惑わされて現実を見失う人も
中には多くいると思います。

最終的には「自分が後悔しない」のが一番です。

よく考えた上で「じぶんにとって仕事とはなにか」を明確にして
仕事を選ばれればいいと思いますよ。

最後に私のはなしを。
私は、父や弟と違って点職歴がとても多いです。
社会人暦12年で5回転職しています。理由は様々ですが。
仕事にやりがいを求めたことは実は一度もありませんが
どんな企業に就職し、そこで仕事をするたびに「この仕事をしていてこれは楽しい、がんばれる」
というのを見つけながら仕事を続けていたように思います。

紆余曲折あり、今は某大手飲料メーカーの子会社（運送業）で
安全管理の仕事をしていますが、やりがいについて深く考えていません。
（歩かないか、だけで言えば「やりがいのある仕事」に分類されるものでしょうが）
仕事振りが社会的にも評価され、先日ＮＨＫで紹介されました。
端から見れば「やりがいのある仕事をしている」と思われますが
それだけで続けられる仕事でもありませんし、それだけが仕事をしていく上で
すべてではありません。
「やりがい」などという言葉に惑わされることなく、自分の気持ちを
定め、時には冒険しながら社会人として成長していくのもいいことだと思いますよ。

Answer 2

私自身、いまは自分がやりたいことを仕事としてはいないのですが、参考までに読んでいただければと思います。

自分がやりたいこと・興味あることを仕事とすることに対しては賛否両論があると思います。
もしもやりたいことや趣味を職業としてしまうと、仕事上で行き詰った時に気持ちの逃げ場がなくなってしまう恐れがあると思います。
（こういうと変に聞こえるかもしれませんが、仕事というのは労働力を提供してその代償として給与をもらうことで成り立ちます。だから趣味として楽しんで取り組むのと、仕事として趣味でお金を稼ぐというのとでは求められる事も状況も違ってくると思います。だから本当に行き詰って嫌になった時に、仕事以外の場で気晴らしというものがなくなってしまうことがあるのでは？と思われます）

でも、質問者さんはまだ２０代になったばかりではないですか（＾＾）
やりたいことがあるのなら、やってみられてはいかがですか？
やってみて、ダメだなって思えばまた別のことを探せばいいんです。
２０代でやるのと、３０代でやるのとでは、現実問題、全く状況も条件も違ってくるでしょう。

チャレンジしてみて失敗する悔しさと、やらずして後からする後悔とでは、
圧倒的に後者（やらないで後悔）するほうが、一生の悔いとなってしまいますよ。

あとは質問者さん次第です！
自分がいいと思う人生を歩んでくださいね。

Answer 3

もう20歳なんだから自分を信じたらどうだよ坊主？
若いんだから、やってみりゃいいじゃん。
やってみて判断したら？
ものすごく自分に向いている仕事かもしれないし、仕事にするのがイヤになるくらい苦痛かもしれない。
でもそれは、自分で体験して、判断しなきゃわかりませんよ。