解決済み
アナウンサーになりたいです。 早速ですが質問に入らせて頂きます。私は高校2年生の女子で、将来アナウンサーになりたいと思っています。 アナウンサーになるにあたって 今現在大学受験勉強に励んでおりますが、インターネットで就職状況などを調べていて、質問したい事がいくつかでてきましたので質問させてください。 ⑴アナウンススクール 大学生になって様々なことを勉強してからアナウンススクールに通いたいと思っているのですが、キー局が持つアナウンススクールはどのスクールも"抜群の合格実績!"等宣伝してあってどこがいいのかわかりません。テレビ局内定者の人数は公開されていますが、スクール生の人数が載っていないので内定を頂ける割合がわかりません。 個人的にTBSが好きなのでTBSアナウンススクールを考えていますが、詳しい方はいらっしゃいますか? ⑵国際関係 アナウンサーを調べていると、 青山学院英米文学科や上智大学、外国語大学など海外と関係が深い大学を卒業している人が多いなと思いました。その他にも帰国子女であったりハーフ、TOEIC900点以上、英検1級などの資格を持っているアナウンサーもいて、やはり英語がバリバリできないと厳しい世界なのかなと不安になりました。 やはり人に物を伝える仕事というだけあって英語は大事なのでしょうか? ⑶コネ コネの話を気にする人はアナウンサーに向かないなどアナウンサー向けのサイトで書いてあるのを見かけますが、あるテレビ局のアナウンサーの方々のウィキペディアを見ていると家族や親族がお偉いさんだったというアナウンサーが多くて、コネはアナウンサー試験に全く関係ないと言われてもとても信じられないです。本当にコネはありますか?そしてそのコネはどうやって人事部の方々に伝わるのでしょうか? ⑷不採用だった人 アナウンサー試験は狭き門で本当になりたくて努力してもなれなかった人が数えきれないほどたくさん居ると思います。その人々は一般の会社に就職するのでしょうか、、? とても世間知らずなのでたくさん教えて頂ければ幸いです。 よろしくお願いします。
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放送で仕事をしています。アナウンサー採用試験にも立ち会ったことがあります。 (1)個別の合格者の割合などはわからないので、個々に直接問い合わせてください。 ひとつ言えるのは、キー局が運営するその手のスクールは、良さそうな人に目星を付ける場になっていることはま ちがいありません。たとえ、キー局での採用がダメだとしても系列局のアナウンサーの責任者に「なかなか良い人 材だ」と「紹介」されることがあります。 また、スクールには採用情報が入って来るので、その意味では行った方がよいと思います。 (2)女性アナウンサーの場合、特に英語ができる人が多いのは事実です。できるに越したことはありません。 それよりも、特に女性アナの場合は容姿です。キー局に入る人は”ミス○○”、元タレント、「学生時代から雑誌の モデルなどをしていました」といったタイプが多くなっています。これはそういう話題性を狙っているということ もなくはないですが、やはり”容姿”を重視した結果、そうなってしまうということです。 こういうタイプの女性アナは初めからタレントのような振る舞いをする人もいて、わたし個人でいえば、良い気は しません。ですが、女性アナの場合はとにかく”容姿”はもっとも大切なのはまちがいありません。 (3)民放テレビ局ももちろん会社ですから、コネはあります。ただし、それだけでアナウンサーをさせるほどテレビ局 もバカではありません。親や親族などが有力者だったとしても、それは同時に”実力”もあるからです。 俳優の高橋英樹さんの娘さんはフジテレビの局アナでしたが、彼女はナレーション技術に秀でています。コネもあ ったでしょうが、実力という裏付けもあるのです。人事部への伝わり方はわかりません。 (4)一般企業に就職することになると思います。 アナウンサー試験は行きたい会社に入れるほど、甘くはありません。本気でアナウンサーになりたいと思うのな ら、全国どこの局でも構わないと思うくらいでないと、そのチャンスは極めて限られたものになってしまうでしょ う。地方局なら、元ミス○○、元タレントなどの人は少ないです。それでも人気職種ですから、どこの地方局でも 倍率にすれば、どんなに低く見積もっても100倍はあります。 わたしが知っていることはこんなところです。 まずは大学受験の勉強をがんばってください。そして、大学時代を通して魅力的な人間になれるよう何かに打ち込んでください。何かに打ち込んで、自信を持った人は魅力的ですから・・・。 健闘を祈ります。
なるほど:3
1.スクールを掛け持ちで通ってる人間も多数いるので、はっきりとした数字はないですが、キー局のスクールであればどこがずば抜けてよい、というわけでもありません。TBSが好きならそこから初めればいいと思います。 2.英語は関係ありません。アナウンサーとしての能力が優先されます。ここでいう能力とは、上手くしゃべる能力ではなく「人に与える印象」ということです。キー局のあるアナウンス部長は「面接のときにドアを開けて“失礼します”といった瞬間で9割は決まっている」と言っています。英語はどうしても2人から1人を選ばなければならなかったときに、しゃべれたほうが優位に立つ、くらいのものです。 3.「2」と同じです。キー局ですら年に2人程度しか入らないアナウンサー試験で、コネを優先していたらその局は潰れますよ。最後の2人が横並びになったときに、コネのあるほうがないより優位、位に考えて大丈夫です。コネはその紹介者から人事担当役員、もしくはそれ以上に「よろしく」という旨を直接伝えられます。コネが効くようなのは最低でも役付役員以上です。人事部長レベルの紹介では全く相手にされません。 ちなみにスポンサーがらみのコネが効くような回答もありますので補足しておきますが、ある程度の人数をとる一般社員ならまだしも、アナウンサーはまず無理です。営業としてどのスポンサーを大事にしているか、が如実にわかってしまうのは、非常にまずいことなのです。仮にビール会社のA社の社長の娘をアナウンサーにしたとしましょう。そうするとライバル社であるB社、C社に頼まれたら、断れなくなります。それなら「すべてお断り」にするしかなくなるでしょう。営業事情でコネを効かせるというのは非常に難しいことなのです。 ただし上記はキー局、準キー局の話で、地方の局によっては、ひとつのスポンサーが放送局の株の2割近くを持っていたり、年間売り上げの1割近くを出稿していたり、そういった「圧倒的なスポンサー」が存在するケースもまれにあります。そのようなケースでも「絶対コネではアナウンサーになれないのか」と言われると微妙なところです。 4.アナウンサー志望者に多いのは、まずキー局を受け、だめだったら全国の地方局を回るパターンです。しかし時間とお金、労力が途方もなくかかるため、ここであきらめる人も多くいます。そういう人は一般企業を受けなおすか、もしくはテレビ局のアナウンサー試験ではない一般試験を受ける人も多くいます。最近は記者出身でキャスターになる人も多いので、そういった狙いもあるのかもしれません。
一部のみだけど… (3)について。 あるに決まってるでしょ。 高橋真麻アナがいい例じゃん。あの人の父親は?超有名人でしょ。 その他のアナウンサーも、調べれば、超一流企業の社長令嬢とか、うじゃうじゃいるんじゃない?あなたが調べたみたいに。 コネってね、就活生本人が意識してなくても、使われてることがあるんですよ。 例えば、超一流企業の社長令嬢Aがいたとする。Aは某テレビ局のアナウンサーになりたい。父親である超一流企業の社長は、とーぜん、娘をアナウンサーにしてあげたいですよね?そうするとね、娘には内緒で、テレビ局のお偉いさんに、「今度うちの娘Aが御社のアナウンサー受けるから、宜しく頼むよ」って話すんですよ。そうするとね、テレビ局としては、Aがアナウンサーになれば、超一流企業のCMを優先的に流す契約がとれたりするから、「わかりました。」っていって、お偉いさんから人事に伝わるってわけ。娘Aは当然合格、はれてアナウンサーになるけど、本人は親のコネが働いたことなんて全く知らない… こーゆーのが、あるんですよ、世の中って。 (4) そりゃそうでしょうね。 もちろん、就職留年すればもう一度チャンスはあるけど…そうまでしてアナウンサーになりたい人は少数派では? 大多数が、フツーの企業へ就職してると思います。
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