配管工の仕事について、 現在配管工の仕事の内定をもらっています。 ですが、家族や親戚から土建関係の仕事をした…

Question

配管工の仕事について、

現在配管工の仕事の内定をもらっています。

ですが、家族や親戚から土建関係の仕事をしたいのわ、バカか貧乏のやることだと言われ、配管工は重労働で給料が安いなど、ネガティブな事ばかり言われ、働いてもいないのに、すごい配管工の仕事が不安になってきました、

そこで質問なんですが、配管工の仕事は実際どんなものをやるものなんでしょうか？

出来れば、辛い事や良かったことなど、教えてもらうとありがたいです

みなさんよろしくお願いします。

Answer 1

配管工ではありませんが、そういった建設業に携わるものです。

さて、まず大前提として、配管工は土建とは違います。（大儀では建設業ですが、土建と言う場合土木建設業を指しますので異なる事が多いです）

まず、配管工のお仕事ですが、文字通り配管を敷設する職人さんの事です。
配管と言ってもいろいろありますが、多くは会社などの建設時、配管を施工する事が多いです。
その配管を流すものはいろいろあり、一番身近なものでは水道水などの水ですね。
それ以外にもプラントなどでは薬品だったり、蒸気だったりもします。
バカで出来るかというと、まずは資格も必要ですし、配管製作時展開図などの作成がああ足り、角度計算があったり、配管を通す部分を探すのもそうですし、配管製作時の配管切り寸などの計算も有り、バカでは出来ません。(笑)

重労働で給料が安い。
これは、的を得ているとも、間違っているともいえます。
仕事自体は確かにきつい仕事ではあります。
体力も要りますし、最初は覚える事も多いです。
技量（溶接など）も必要ですし、配管内を流れる物によっては施工時に危険も伴いますし、高所での作業があったりもします。
給料は最初見習いのうちなどは正直安いと思うこともあるかも知れません。
しかし、技量がものを言う世界でもあります。
人より秀でるものがあれば、当然自ら現場で先頭に立って仕事をする事も減りますし、給料だって下手をすればサラリーマンより稼げる人も居ます。（親方と呼ばれる社長のようになれば尚の事）
要は、本人のやる気と、努力でいくらでも変わるものです。

具体的に配管工が何をするか？については・・・
たとえば、配管を取り付けたい部分の寸法をまず測定します。
その測定寸法に合わせて配管のパイプを切断、そのご溶接やねじ込みなどによって切断した部品を接続し、現場にて取り付けを行います。
大まかにはこうなるのですが、これらの工程それぞれに技量が必要で、覚えるのにも時間と経験が必要です。

かえって不安になられたかも知れませんが、職人って簡単な仕事では決してありません。
先にも書きましたようにその作業環境は決して楽なものではありません。
仕事の内容だって、誰にでも簡単に出来るものではありません。
ただ、だからこそ熟練工にもなればそれなりに給料だってもらえます。
腕がよければ引く手あまたですので、当然相当な金額になって気もきます。
反面、月給などではないため、怪我や病気になったときの保障がありません。
体が資本ですのでこのあたりはとても重要となります。

自分は職人の世界に足を踏み入れていますが、会社員をしていたときに比べ、自分の携わった工事が終わったときのやりがいは比べ物にならないほど大きいです。

良くも悪くも自分次第の仕事ですので、相談者様にそれなりの覚悟がおありなら後悔する事も無いかもしれません。
ただ、軽い気持ちでお考えなら、「こんなはずじゃあなかった」ってなる事もあるかも知れません。

一度その会社の現場を見せてもらいにいけるともっとイメージできるかも知れませんね。

Answer 2

質問者様が何の配管工か分かりませんが私は下水道の配管工です。土を深く掘ったりするのでキツイですね。特に夏は倒れそうになります。ただ管を繋げばいいわけではないので計算力も必要かと思います。こういう仕事は日給制がほとんどだから天気が悪ければ休みになったりしますし決して高い給料とは言えません。個人的に良かった事はありませんが土建は好き嫌い向き不向きがはっきりしている仕事なので本人次第でしょうね。資格をとれば仕事の幅や給料アップに繋がると思います。