解決済み
25年度行政書士試験記述式の採点をお願いします。10日に行政書士試験を受けました。 勉強不足で合格には届きそうにありませんが、記述の答案がどれくらい評価されるのか知りたいので、採点をお願いします。 記述以外は136点で絶望的です。 44 ①建築確認の公定力により②Bは訴えの利益がなくなり③棄却判決が下される。 45 Aが善意無過失でなかったとき、債務不履行責任が生じ、損害賠償請求ができる。 46 指輪を盗まれてから2年以内に、Dに50万円を支払えば、指輪の返還を請求できる。 45番は、無権代理人の責任の民法117条がわかっていませんでした。かなりひどい答案ですが、採点よろしくお願いします。
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本試験お疲れさまでした。 あくまで、個人的な予想である点と、受験生全体の出来によって記述の採点基準が変化する点は了解してください。 >44 6点。 「Bは訴えの利益がなくなり」で6点は部分点が期待できますが、「建築確認の法的効果」として「適法に工事を行わせる」等の内容が要求されていたと思われますから、ここの予想配点8点がマイナスです。さらに、「却下判決が下される」が正解で、やはり、ここの予想配点6点もマイナスとなるでしょう。 ※配点予想 「建築確認の法的効果」8点 「Bの訴えの利益が失われる」6点 「却下判決が下される」6点 >45 0~4点。 「Cの追認がなかった」「Aが行為能力者(制限行為能力者でない)」が書かれていませんから、両方の予想配点12点がマイナスです。また、損害賠償だけなら4点の部分点が期待できますが、「債務不履行責任としての損害賠償」(415条)とは異なりますから、ここは厳しく0点になる可能性も高いです。 ※配点予想 「Aが行為能力者(制限行為能力者でない)」6~4点 「Cの追認が得られない」6~8点 「履行または損害賠償の請求」8点(片方だけなら4点) >46 18点前後。 全体的によく書けています。満点の可能性もあります。 ※配点予想 「盗難から2年以内」6~8点 「Dが払った代価50万を弁償」8点 「返還請求ができる」6~4点 以上3問合計で、20点台前半から半ばと予想します。来年の受験を考えていらっしゃるなら、早期に学習計画を立て直して、学習をスタートしてください。来年は今年以上の難化が予想されます。
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