在職中の転職活動について

Question

在職中の転職活動について転職活動をしている31歳女性です。在職中の転職活動は初めてです。
現段階ですと、辞意を申し出て引継ぎの事などを考えると、最短で一ヶ月かかります。
これまでの退職者の例を見ても、退職日＝締め日になっているので、内定を頂いて
上司と話して、6月末の棚卸しを済ませて…と考えると、7/20の退職になります。

先日、「７/20日退職予定」と記した履歴書を送付した会社から、面接の連絡がありました。
こちらの会社は7/1からの入社でお求人を出しています。今回はだめもとの応募で、書類の
段階で落ちると思っていたのでびっくりしました。

この場合、7/20の退職まで待ってもらえると思って良いのでしょうか？

在職中に次を決めてから退職、という形でなければ転職できない状況ですが、やはり
難しいものなのでしょうか？

Answer 1

履歴書送付の際に明記されたのであれば、企業はそれを認識していると推測されます。それでも面接したいという意思があるのでしょう。

悲観的な見方をすればその記載を「見落とした」とも考えられるため、面接時に「書類送付の折に書き添えたのですが…」とリコンファームされるとよいと思います。
企業から見ても、わずかな引継ぎ期間で無理やり前の会社を退社して転職するタイプの人より、きちんと処理をしてから退社してくる人の方が責任感のある人、と映るはずです。

収入が途切れないのはもちろん、年金や保険、さらには精神衛生上楽です。デメリットは情報が得にくく、時間がかかる点でしょうか。
進行中の企業に採用されるといいですね。

採用が決まればここから後はすっきり忘れて下さい。
私は「(財)産業雇用安定センター」を利用したことがあります。（サーチエンジンで「産業雇用安定センター」を入力すれば出てきます）
「失業なき転職」をサポートしてくれる機関で、利用は無料。
一見さんお断りかと思っていたのですが近くの事務所に電話すると快く登録に応じてもらえました。
必要に応じ面接への同行や、相手企業とのネゴなど、職安よりはるかに手厚いケアが受けられます。
基本は転職者向けなので、在職中というハンデが不利になりにくいです。

どうぞ働きやすい職場にめぐり合えますように！

Answer 2

　面接のときに、現在の状況を伝えてみるべきだと思いますよ。

　募集をしている会社も、現在就業中の人には
多少の融通を利かせてくれる場合もありますからね。
もちろん、後任の人探しなどでどうしても入社日をずれせない場合も
あるでしょうが・・・。
　とりあえず正直にはなしてみるのが一番だと思います。