先日行われた２５年行政書士試験の記述問題の採点をお願いできますか？

Question

先日行われた２５年行政書士試験の記述問題の採点をお願いできますか？問４４、建築確認の効力が工事完成でなくなるため、Bの訴えの利益が消滅し、却下判決が下される。

問４５、Aが制限行為能力者でなかったとき、Bは履行または損害賠償の請求ができる。

問４６、Aは、指輪盗難から２年間なら、Dの指輪購入代金を支払って返還を請求できる。

自己採点をした結果、合格まで記述であと２８点必要です。

Answer 1

本試験お疲れさまでした。

あくまで、個人的な予想であることと、受験生全体のの出来によって記述の採点基準が変化するという点をご理解ください。

>44
12点。
「建築確認の法的効果」について、「適法に工事を行えるようにする」という内容が要求されていたと思われます。この部分の予想配点である8点がマイナスされます。それ以外の、訴えの利益喪失や却下判決はちゃんと書かれてますから、減点はないと予想します。
※配点予想
「建築確認の法的効果」8点
「Bの訴えの利益が失われる」6点
「却下判決が下される」6点

>45
12～14点。
「Cの追認がなかったとき」という要件が必要でした。この部分の予想配点は6(8)点ですので、6(8)点マイナス。他の部分はよく書けていています。おそらく減点はないと予想します。
※配点予想
「Aが行為能力者(制限行為能力者でない)」6～4点
「Cの追認が得られない」6～8点
「履行または損害賠償の請求」8点(片方だけなら4点)

>46
16～１８点。
全体的によく書けています。「50万円」という金額が書かれてない分、小減点はありうるため、16～18点と予想します。
※配点予想
「盗難から2年以内」6～8点
「Dが払った代価50万を弁償」8点
「返還請求ができる」6～4点

以上、3問合計で、40点台前半と予想します。目標とされた28点はクリアされている可能性大です。

質問者さんが合格されていることを願っています。

Answer 2

お疲れ様です。あくまで私見による採点なので、本物と大幅に違っても恨まないでください。

44．論点は押さえていると思います。建築確認のところをどう記述するのか、私は未だに計りかねているので、14～20の幅で回答します。

45．追認を書けていれば完璧でしたね。14～16でしょうか。

46．模範解答です。20点。

というわけで、48～56と、安定的なスコアが出ているのではないでしょうか。お疲れ様です。