声優やイラストレーターは多少のオタク文化に理解がないとその道での成功は難しいのでしょうか？ 例えば声優でも洋画の吹き…

Question

声優やイラストレーターは多少のオタク文化に理解がないとその道での成功は難しいのでしょうか？

例えば声優でも洋画の吹き替え一筋で食べていく！なんて可能なのでしょうか？

Answer 1

そうとは限りませんが、ある程度詳しいほうが有利かなと思います。
声優については、オタク文化そのものよりは、声優のことや業界のことに関して詳しい方が良いです。たとえば、どんな声優が活躍しているのか、どんなプロダクションがあるのか、など。
声優になりたい人に言いたいのは、自分のチカラで良い方向を探していって欲しいということです。そのためには何も知らないよりは、色々と知っている方が良いと思うんです。

イラストレーター方面はあまり分からないのですが、人気の一歩先を行くような鋭い嗅覚などでしょうか・・・。

ただ、アニメに興味がなくても声優にはなれますが、「演じること」、「人を楽しませること」は好きでないといけません。
それから、素質とかはあまり考えたくないのですが、芸能の世界なので、ある程度の「持って生れたモノ」は考慮しなければならないのかな、と。
本当に声優になる雰囲気がある人は、自分がどんな声優になってどんな活躍をしたいのかをしっかりとイメージできていますし、コミュニケーション力に長け、人に好かれるような人間性を構築できています。

なる・なれないは置いておいて、声優もイラストレーターも「食べていくのが難しい職業」でしょう。声優については、なるのも難しい上、なったあとがもっと大変です。満足に有名になれずに消えていく新人さんも多いです。
アニメの端っこにいる一言二言しゃべるキャラをやらせてもらうのが精いっぱいなので、声優一筋で食べていくのはかなり難しいです。オーディションで大きなキャラクターを獲得するのも難しいですね。洋画一筋で食べていくのも更に難しいです(>_<)

声優の浪川大輔さんが、TBSの「ジョブチューン」に出演されたとき、「声優だけで食べていけるのは300人」と仰っていました。個人的に多く見積もっても350～400人程だと思います。 話が逸れました(^^;)

ごちゃごちゃした回答になってしまいましたが、ひとつのご参考に<(_ _)>

※回答は全て個人の意見です。

Answer 2

イラストレーターは就職先にもよるけどアニメ関連がほとんどなんじゃないだろうか。

声優だが、まず食ってけないぞ。
あと洋画一筋！とか言えるのはベテラン実力者だけだから。もし万が一声優になれたとしても最初はやりたくない仕事だってさせられるぞ。むしろ仕事貰えるならなんでもありがたくやらないと仕事こなくなるからな。