今から10年後、薬剤師の平均年収は下がりますでしょうか？

Question

今から10年後、薬剤師の平均年収は下がりますでしょうか？

Answer 1

減ると思います。
ただ、急激にへることはないのではないでしょうか。

http://whitsundaybareboats.com/nensyu-m/65-suii

過去10年の薬剤師の年収ですが
10年前498万円、2011年500万円と、あれだけ薬剤師の売り手市場といわれたのに・・・。2万円しか上がっていないのです。

多少、供給が過剰になっても、微減するのではないでしょうか。

Answer 2

下がると思いますけど、薬剤師は元々の平均年収もさほど高く無く、開業より雇われの割合が圧倒的に多いので、平均年収５００万→４８０万とか、微減する程度だと思いますよ。開業同士が食い合いをしている歯科のような年収の変動はおこりにくいと思います。
元々薬学部は、学費等の掛け金に対しての戻りが少なく、一般家庭からの人気がイマイチな学部ですし、暴落しはじめたら更に誰も志望しなくなってどこかで年収も下げ止まりするでしょうし、１０年後でも普通に暮らすくらいの収入は確保できますよ。

Answer 3

８年後には、薬剤師の人数が求人数よりも多くなるそうで、その後は、就職ができない薬剤師が出てくる可能性があります。

そうすれば、必然的に年収は下がるでしょうね

Answer 4

業界内で差が就くでしょうね。

薬剤師数が増加し、調剤薬局が飽和している現状を考えれば、行き過ぎた調剤バブルがはじければ、何もできない調剤薬局薬剤師のような立場の人間に高給を払われることはなくなります。
年収はガタ落ちするでしょう。

製薬会社のMRも、人的営業の切り詰めが行われているため、評価は下がっている真っ最中です。

逆に、開発、研究・調査分野で活躍できる人材の場合、研究費・薬価の高騰化、国際的に優秀な人材の評価が高まっていますので、待遇は向上することが予想されます。

つまり、専門能力など対してなくても、誰でもできるような仕事しかしていない薬剤師の待遇は低下し、「薬剤師」という職業の専門性がある業務に就く薬剤師の待遇は向上するだろうということです。