解決済み
3種取得後あなたを主任技術者に選任して貰い検査のみを外注して行って貰うことは可能です。 ただし気をつけなければならないのは選任とした場合その電気設備の保安、監督に関する責任は主任技術者であるあなたがすべて負うことになります。 年次検査は委託するとしても、それ以外の月次の点検や不具合が出た場合の対応ははあなたが行うことになります。 また、選任の届け出自体は経済産業省に設置者が行わなければなりませんからその辺の手続きについても十分調べておく必要がありますよ。 現在委託している方が技術的な指導や手続き等フォローしてもらえるなら問題ありませんがそれが出来ない場合は他にそういう方を探す必要がありますね。 何も起こらなければそれ程大変なことはないですが、万が一波及事故や電気火災等重大事故が起こった場合にはかなり難儀しますし、設備工深夜電力会社との契約変更が発生した場合等には電力会社との協議が必要になったりもしますからきちんとアドバイスをもらえる協力者なり業者は必須です。 そういう点からも3種が取れたからといってすぐ選任として出来るかどうかは委託先や会社とよく相談して決めた方が良いと思いますよ。 コスト的には検査の委託料金以外の月々の点検料はなくなるでしょうからその分は安くなると思いますが、申請や何か起こったときの対応を外に頼まなければならない場合はその都度費用が発生するだろうと言うことは考慮しておく必要はあると思います。 まずは委託先の主任技術者さんと仲良くなって色々教えて貰うことです。 そのためにも資格取得が出来たら会社に相談してまずは常時保守者及び連絡責任者という形にして貰い主任技術者が来ていないときの対応をあなたがすると言うことにして貰いましょう。 そうすれば主任技術者が来たときや検査の時の立ち会い時等に色々話をする機会も出来ると思います。
>電検3種を取得した後電検3種をやっと取得できそうです 意味不明なのですが、電検3種試験に合格したので電検3種免状を・・・では??。 電気主任技術者を選任して定期点検等を外部に外注することは、電力会社を始め民間会社でも日常的に行ってなっています。 電気主任技術者自ら手を出して定期点検等を行っていると所の方が少ないかも。 ノウハウを習うのでしたら信頼の出来る業者を選ぶ事ですね、重要な点検ポイントなど親切に教えてくれる業者もいれば、自分勝手に点検を行う業者等色々。 契約次第だが、点検費用(教育費の請求はしないと思うけど)だけなので費用は安くなります(点検結果等の全責任は電気主任技術者が負う事に) 電気設備容量が200kW未満だと自社の複数の工場の電気主任技術者を兼任出来ます。
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