現在、製菓を学んでいる短大へ通っている学生です。（今は２年生です）

Question

現在、製菓を学んでいる短大へ通っている学生です。（今は２年生です）「将来地元でカフェを開きたい！」と思ったのは１年生の後半でした。
ですが、私は今何を一番に頑張ったらいいかわかりません。

・設立資金を稼ぐ事
・自分自身の技術をあげる事
・経営を学ぶ事

位しか思い浮かびません。。

卒業までには製菓衛生士の資格は取得するのですが、調理師免許は取得できません。

先生に相談したら、個人店のお店（ケーキ屋さん）で技術を身につけると良い。
又、企業に入社しお金だけ貯めてから技術を身につけると良い、と言われました。

正直若いうちからカフェは経営、設立できないと十分承知の上です。
ですが、今、就活で周りがどんどん決まっていき相当焦っています。

友達には「どうせ無理だよ～」「難しいよ！」など多々言われます。
ですがどうしても私は夢であるカフェを開きたいんです。

最近考えていることは、カフェの開業の学校へ興味を持ち始めました。（週１～２位の）
学校は東京にあるので一人暮らしをしながら学校へ通い、バイトをカフェで働きたいと考えています。

焦っていて、十分甘い考えだと思っています。
今も実家を出て一人暮らしをしているので両親にも大変迷惑をかけていると承知です。
東京に行くとなるとまたお金をかけてしまう、、と。

学校へ進学すればいいと思っているわけではないのですが、時間を無駄にはしたくないです。

現在カフェを経営、設立されている方、ぜひアドバイス、コメントを頂けたら嬉しいです。
文章力がなくてすみません(;_;)

Answer 1

カフェの経営は自己資金で開業資金と運転資金を合わせて安くても５００万は貯金、５００万円は融資を受けて１０００万程度が小さいお店でも必要になってきます。

残念ながら飲食業は低給与職ですから、５００万円を貯金するのはとても大変です。

なので一番早く開業出来るのは、お給料の良い会社へ就職し、貯金に目処がついたら、アルバイトでも専門学校でも学びに行き、ノウハウを身につけることです。

将来的に役に立つのは食品関連業へ就職すれば開業の際に材料の確保がコネを使い安く抑えられますし、商社や商会へ就職すれば、食材から設備系まで人脈が出来ますので、開業するときにコネをフルに使えて負担を抑えられます。

出来るだけ幅広い業種と繋がりがある会社へ就職して、貯金とコネを作ることが大事ですから、飲食業へ就職しても貯金や人脈は小さいですから、開業まで一番遠い道のりになってしまいますよ。

若くして開業するほとんどの人は元々お給料の良い会社勤めの人たちばかりですから、貯金を優先して人脈作りをまずは行い、ある程度貯金が出来たら、試しに開業の見積もりを作り、どの程度費用がかかるかを検討して、調理技術や経営を学んで行けば早ければ１０年ほどでそれなりにしっかりとした基盤を作れます。

やるからにはしっかりと目標と計画を立てて、遊びなど我慢する必要も出てきますから、安易に飲食業への就職は考えない方が良いです。