消防署の方々のことですが、出動回数だけ見れば、ポンプ隊に比べると救急隊のほうが断然忙しそうですよね？

Question

消防署の方々のことですが、出動回数だけ見れば、ポンプ隊に比べると救急隊のほうが断然忙しそうですよね？火事の起こらない夜にはポンプ隊は仮眠をしっかり取れて、救急隊はのべつ幕なしに出動するようなイメージがあります。
ポンプ隊の方と救急隊の方の間に、不公平感はないのでしょうか？

Answer 1

現役救急隊だが、みんな好き勝手回答してるよ。しかしだな、救急隊は希望でなってる奴が殆どなんだ。特に救命士は好きで資格取ったんだから、出動多いからってぐだぐだ文句言えんのよ。それを夜寝れないし、傷病者や病院との軋轢でストレスが溜まりまくり、愚痴るんだ。それってどうよ？間違ってるやろ？ぐだぐだ言うなら救命士の資格取らなきゃいいだけのことで、キツいなら降ろしてもらえばいいんだよ。

確かにな、警防に比べたら夜寝れない分キツいのはわかる。警防も訓練漬けの毎日で、更に深夜通信に付くっていっても、あれがそんなに辛いか？火災だって毎日無いし、あったとしてもアドレナリン出まくりで達成感バリバリじゃないか。だから警防も好きで選んでるんだ。

結論から言えば、救急隊、警防隊、救助隊、日勤殆どが望んでついてるんだから、ガタガタ言うなってことさ！そもそも消防官だって好きでついた仕事だろってことだろ？ そこに不平等感の入る隙間はないのさ！

Answer 2

質問者さんのおっしゃる通りです。
ポンプ隊に比べ救急隊の方が、出場件数は全然多いです。
普段救急に乗っている人が、たまにポンプ隊になれば、はっきり言って夜はぐっすりですね。
先の回答者さんが「いつ出場指令がかかるか分からない環境で過ごすので常に緊張感を持っています」と言っていますが・・・まぁ若い人だけで、ベテラン職員はぐっすりですよ。
きれいごとばかり言ってもしかたありませんし、そもそもぐっすり休む事は悪い事じゃありません。現場でしっかり働く為には、休むときは休まないとね。

不公平感を埋める為に、出場手当や超過勤務があるわけです。
救急隊は徹夜になることもしょっちゅうですから、ポンプ隊と同じじゃ、正直言ってやっていられません。
自治体によっては、出場手当等が削減されているところも多いです。実際問題、そういうところでは、やる気無くしちゃっている救急隊員も多いです。

Answer 3

その代わり、消防隊は通信勤務があるよ。早く言えば電話番だけど、夜中も交替で起きているのね。22時から7時まで人数で割った時間だけ起きてないといけないの。救急隊は出動が多いから免除ってとこが多い。お偉いさんも免除。なので、何もなければ合わせて5～6時間寝られるけど、出動があれば当然寝てはいられない。寝ていてもどこかで気が張ってるし。なので、グッスリなんて無理ですね。

Answer 4

大都市へ行けば行くほど救急は忙しいですね

しかし、ポンプ隊も火災以外に救急支援出場もあるので昔に比べると出場頻度は増えていますよ

それにポンプ隊だとしてもぐっすりなんて寝れません

いつ出場指令がかかるか分からない環境で過ごすので常に緊張感を持っています

あと、基本的に乗る車両は日によって違いますよ、ずっと救急隊、ポンプ隊って事は無いです、大都市のように専任制でなければ…

救急の資格を持ってる人はポンプ隊をやる日もあれば救急をやる日もあるし、更に救助の資格持ってる人はポンプ、救急、救助と何でも配置されます

日本のほとんどの消防はそんな感じです

だから、専任制のところでなければ不公平感はあまり感じませんね

出場手当も今は無いところが多くなってますし…