解決済み
理学療法士の4年制の大学への進学について理学療法士になりたいと子供から希望があり進ませる予定です。 専門学校へ行かせる予定でした。 しかし、現実にPTをされている方等から、今から行かせるなら4年制の大学のほうが良いと言われています。 学費は、どちらでも選べるだけ用意はしています。 確かに専門学校では実践的な事を勉強します。 3年間でするので勉強も実習も過酷だと聞きました。 留年する人も多いと。 しかし、今、PTが就職難だという事実を考えると一年でも早く卒業して職に就いたほうが良いのか迷います。 専門学校、大学どちらを選べばよいか悩んでいます。 両方のメリット、デメリットをわかる方教えてください。
515閲覧
元理学療法士です。 息子さんでしょうか?娘さんでしょうか?また、どのように将来働いていきたいかにより決めればいいと思います。 おっしゃる通り理学療法士は供給過多となるといわれてます。つまり一般の就職のように一つの採用枠に複数就職希望が行くわけですが…採用者の立場で考えた時、専門卒と大卒どちらを取りたいと思うでしょうか?昔と違い採用者側が選べるなら、優秀なほうを取りたいと思うのが心情では? まあ一概に大学卒が優秀、専門卒が優秀でないとは言えませんが、大卒なら最低限の学力の証明にはなります。 ただ、例えば結婚後は家庭に入って働くつもりはないということでしたら一年でもはやく卒業できうる専門の方がいいかもしれません。 専門学校では将来の進路がほぼ臨床のみに限られます。もしかしたら理学療法士になったあと転職するかもしれないし、大学院に進学したり教員を目指すことがあるなら、大卒でないとできない、または不利になることが多いです。 ですので、女の子で長く働くつもりはないとか、一度社会にでて理学療法士を目指すため、少しでもはやく卒業したい、とかでないなら大学にいくのが妥当で安全だと思います。
大学の方がいいです。 病院に就職しようとしても、専門では難しい時代です。 特に市民病院とか急性期の病院は難しいでしょう。
理学療法士が供給過剰傾向にあるのは事実です。リハビリ施設の新増設が一段落してからは、短期養成を売り物にしてきた医療系専門学校は、今後は卒業生の資格取得や就職に頭を悩まされることになるのは必然です。 これからは短期養成ではなく、医師に準じたしっかりした教育体制が望まれるというのは道理です。そうなると国公立の医学部あたりを目指さないと、将来の展望が拓けないということになります。いわゆるリハビリ業界全体を見渡すと、中小事業者は徐々に淘汰され、そこで仕事をしていた人(多くは専門学校卒者)は職を失うことになるのは明らかです。
< 質問に関する求人 >
理学療法士(東京都)この条件の求人をもっと見る
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
覆面調査に関する求人(東京都)この条件の求人をもっと見る